医療の現実 治らない!?

医療の現実  治らない!?
前回のブログで正直な医療の現在地を書かせて頂きました。

診断できない。
治らない。
その割にお金がかかる。

病院や医療に対する3つの不満。
医療の限界を語れば語る程、自分の成長の必要性や仲間の必要性、システム構築の必要性を感じています。
医療の限界を診断、治療していかなければ
変革は絶対に起きません。
さて今日は「治らない」、にアプローチしていいきたいと思います。
みなさん治るってどんなイメージでしょうか
風邪が治る
鼻水が止まる
咳が止まる
下痢が止まる
腹痛が止まる
それはまあよくある話として
高血圧が治る=薬で数値が正常化する
高脂血症が治る=薬で数値が正常化する
糖尿病が治る=薬で数値が正常化する
これらの概念はよく混同して使用されます。
お医者さんは「良くなりましたね。」という表現をしますが
患者さんは「なんで薬がやめられないんだ」という不満になります。
病気によって変わるのが人の性と言うか。
「癌が治らない」だったら納得するのに

「高血圧が治らない」に関しては不満が募ります。

そうして薬をやめる方も沢山います。

私たちは「治る」の定義すら実は曖昧に使用していませんか?
医者の当たり前もすこしずつちがいます。
本来「治る」とは薬も治療も必要なく、元の状態に戻ることをさす必要があると思います。

ということは薬や加療されている疾患のすべては「治っていない」のです。

もしも根治できていたら
一体どれくらいの人が時間とお金と恐怖とわずらわしさから
自由になれるでしょうか。
私は医学のアプローチの限界を病院でさんざん感じました。
なぜ通院が必要なんだだろう(他に行きたいところがあるだろうに)
なぜ投薬が必要なんだろう(なくなればいいのに)
なぜ検査が必要なんだろう(痛みやつらさと引き換えに何をえるの?)「なぜ」を忘れるな、病気の根本をみろ。そんなことをさんざん学生の時に聞いて育ちましたが
それを医師として追求すると
すぐ答えの無い場所に放り込まれてしまいます。
その理由と解決方法をすっと提示してくれたのが
nTechであり、その創始者のNoh Jesu氏でした。
認識の変化から創る現実の変化。

その未来にワクワクしながら医療の未来は明るいと確信しています。

naomijoy

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