心の正体とは??

心の正体とは??

心を上手に扱いたい、と思ったことはありませんか?

心の正体とはなにか、心はどうやって扱うのか

自分の心、相手の心、集団の心。

ぶっちゃけ心の正体がよくわかってない自分に、ふと気づくことがありませんか?

心は思考なのか、感情なのか、イメージなのか
感じることができるのか
実は感じることが出来ないのか

数学的な心、物理的な心、精神的な心、宗教的な心・・・沢山の意味を持ちます。

ちなみに一般的な「心」=「記憶の蓄積データの五感覚化」とみています。

あなたはどう思いますか?
(読むだけではなく、考えてみることが重要です。)

脳内の記憶データーが五感覚の刺激を入力して
五感覚的なデーターを現実画面に作り出す。

まあ、知っている方は「当然」って話なんですけどね。
まだまだ一般化されていない様子なので書いています。

それを現実画面で痛い、悲しい、ツラい、面白い、楽しい、楽チン、しょうがない、苦しいなどなど
出て来てしまう。
個々の脳によって同じ状況でも蓄積されている記憶が違うから
感じ方も違う。

その時のその人のポジションや役割によっても異なりますよね。

例えば
親が失敗したときに同席した子供の心。
子供が失敗したときの親の心。

同じ状況でも全く違う感情思考が出てきますよね。
双子でもそうなんだから、兄弟、親子ならなおのこと。

記憶データーの蓄積に「○○が失敗した」と言う情報がインプットされ
客体と主体との関係性によって結果が変わるという
なんども機械的なのが
じつは私たちの脳が作り出すこの現実。

記憶を元に私たちは判断しているのに、記憶自体がそれぞれ違う。

それって誰のせいでもないですよね〜
誰のせいでもないんですよ〜

頭が悪いから?勉強してないから?
検討ちがいすぎる!

子供が悪い、親がわるい、夫が悪い、妻が悪い。
生まれた家が、不都合な身体が、いじめるやつが、先輩が、後輩が、上司が部下が、
誰かが悪い訳じゃない

 

記憶が見せている
記憶が感じさせている
記憶がにおわせている
記憶が聞かせている
記憶が味あわせている

 

参考記事

「記憶が特定の脳神経細胞のネットワークに存在することを証明―自然科学で心を研究、心は物質の変化に基づいている―」

http://www.riken.jp/pr/press/2012/20120323/

 

私達は脳が主体で生きているのではなく
脳に支配されて生きています。

それが固定を循環をとどこをらせている正体

かといって脳を取っ払ってしまったら
死んじゃうので
特殊な「言語」が開発された。脳は言語を道具に処理するから。
英語とか中国語じゃなくて
プログラミング言語や数学言語のような
全く表現系の異なる言語。

その言語によって脳によって生み出されるすべての問題をクリア
本当の健康な状態はそこからしか始まらないのです。

naomijoy

コメントを残す