台湾が教えてくれる日本のパワー

台湾が教えてくれる日本のパワー

日本人が日本のことを知らない理由

外国人に出会うと、ふと自分が日本人だということに気づかされる。

使う言葉が違うから、見た目が違うから、自分の脳のデーターの中を検索しても

出てこない答えが多い(笑。

母が英語の先生をしていたので、田舎の割に英語圏の子供達と交流することもあった。

1990年代初頭でまだハロウィンの習慣が無いころから

私の生活の一部にはその習慣は一応あった。

この、わけわからん言語を話す人達はなんだか可愛いし髪も金髪で綺麗だし鼻も高いしいいなあ、くらいに思っていた。

何となく日本の中にある「欧米人、西洋人に対する憧れ」を私も同じように思っていた。

ふだん福井弁まじりの日本語しか話せない母も英語を話す時はすごくかっこいいし、

学校で習う歴史も西洋中心の世界史はどこかダイナミックで華やかな印象を感じていた。

中学高校の外国人の英語の先生はかっこいいと思っていたし、

医学部に入れば英語を重用する授業もあったのでやっぱり世界をみたら「英語圏」というのはすごい、と

思っていた。

日本人が日本のことを学ぶことは少なくて、

自分が自分の国のことを知らないことに気づいたのは頻繁に韓国に行き始めてから。

自国の歴史や考え方について意識するチャンスが多いし

何よりそうでないと「韓国」という国では生きていけないことを

韓国に住む日本人から、韓国人からも実感しました。

私が感じている世界ですが

大学では論理的思考が出来ない日本人だからこそ、論理だてた診断をすることを重要視されてきました。

欧米式の医学部教育を導入!とか言ってね。

でも、海外の人達と比較しながら気づいたことがありました。

海外で元々論理的思考を幼少期から構築されている人々にとっては

医学生がやっていることなんて子供レベルなんだと自分達の現在地を、日本の大学教育の現在地を

自覚させられる結果になりました。

大学や医者同士の会話の中の当たり前として

欧米諸国のほうが我々より強い、賢い。だからそこに学びにいこう、という考え方がありました。

欧米のことばかりみて、日本のことを学ばないのが日本の教育の中心軸になっています。

その始まりは第二次世界大戦・太平洋戦争に負けた頃から

GHQによって作られた教育を土台に今の日本教育があるからというのは気づいている人も増えて来ていますね。

女医と台湾のつながり

学生の時の旅行した台湾。その時感じた魅力はやっぱり「食」のダイナミックさや

表現力の激しさ。日本の芸術やデザインはどこかふんわりしているけど

台湾でみた建物や広告は主張が激しくて、力があった。

数年前から友達が台湾で先生をしているので、先日東京で彼女が行ったトークライブにいって聞いて来たけど

台湾は国として世界から認められていない不思議なところ。

そのアイディンティテーもすごく難しいところがあって正直今、人々の土台が不安定になっているそうです。

私はnTechを学ぶ過程で日本人に隠された秘密のパワーを知りました。

明治維新以降日本が台湾の近代化に成功したこと

そこにも日本の魅力やパワーが隠れているのですがそのことも日本の教育では残念ながら

フォーカスされていません。

まあ、今の日本の教育を作っている人達も日本が世界一だった頃のことを知らないから

そんな教育をするのは難しいですよね。

台湾に隠された日本のパワー

19世紀から20世紀にかけて、世界は近代化した国による

近代化できない国への支配競争が起きていました。

そもそも「国」と言う概念が確立したのがその頃です。

明治維新前の日本も各国から目を付けられていました

長州に取り入るイギリス、幕府に圧力をかけるアメリカ、鎖国中でも唯一貿易していたオランダ

凍らない港を欲するロシア。

他のアジア諸国が次々支配化に陥る(イギリスの中国やインド支配)中、

アジアで唯一自ら近代化した日本。それだけでなく、

西洋の方法をアジア式に転換し、朝鮮や台湾の近代化を成し遂げました。

当時「アジアの近代化はアジアが創る」その夢を掲げ共に協力し合える体制を

作り上げたのは何より日本だったのです。

比較的安定した気候と豊富な資源、人種やアジアと言う地域が何ら白人より劣る

理由は無い中で、白人優越主義が当たり前になっていました。

その頃の日本の功績・魂を今も残しているのが実は、「台湾」

明治維新以降の日本の開発力、プライド、誇り、人間力、底力を

客観的に観るには台湾はサイコー!

生き方の分かれ道

自分の魅力に気づいて、それを生かしている人と

気づかないで魅力があるのにそれを使い切れない人。

どっちが理想の生き方が出来ると思いますか?

私は絶対的に前者だと思っています。

自分もずっと自分の魅力に気づかず、自分の思う自分の魅力っぽいものと自己否定の塊人間でした。

あれが出来ない、これが足りない、それも知らない・・・そんな毎日。

せっかく持っていた私の個性も、日本人としての魅力も気づかないで。

隠れた日本の魅力に気づいたのはNoh Jesu1dayにを受けたのがきっかけでした。

台湾で日本人が残した功績のすばらしさを目の当たりにするために

今月末に行われる台湾Noh Jesu1dayに参加してくる予定です。

そしてその日の前日は「Noh Jesuによる台湾ツアー」

日本の魅力と日本の功績を感動で創造するツアーだそうです。

日本人が日本にすることは当然ですが、海外で残された日本人の魂と出会うことで

自分達の民族がどれだけ未来に貢献できるポテンシャルを持ちえているのか?

それを実感するためにも、友人をさそって台湾ツアーへお邪魔したいとおもいます。

もし気になる方は問いあわせてみたらいいかもしれません。

残席は多分11月24日ならあるかも!

https://f.msgs.jp/webapp/form/18946_sacb_78/index.do

自分、日本、アジア、世界を観る目

私自信は自分の隠れた魅力を発見してしまった!という人生的大事件がありました。

無限の可能性そのもので生きられる確信。

医療を変えたいという意志への確信

それを通して北海道、日本、アジア、世界を変えてける技術への確信。

自分の視点がいままでいかに狭く小さく固かったのか、気づかされました。

視点が移動して拡大してよりエネルギッシュで人に振り回されない、

醜い自分でいることへの罪悪感も脱ぎさって

新しい可能性そのものの自分という「服」を着ています。

自分で創った自分の魅力を生かせる方法がこの世界にある

日本の隠されたパワーを日本の中で腐らせてほしくない。

明日の自分にパワーが足りないと感じたら

ぜひいっしょに台湾へいきましょう💝

naomijoy

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