科学者が真面目に取り組むパラレルワールド①
ちょっと関心ある人なら
聞いたことくらいはあるんじゃないかな。
パラレルワールド
宇宙が並行して沢山存在するということは
一体どういうこと。
つまりこの世界にいる自分は1人ではなく
別の宇宙で別の自分が存在し
そこに生きている、ということ。
いやいや、宇宙は一個だし、私もこの世に唯一無二だから!
というお声が聞こえてくるのは当然です。
まるで天動説から地動説に移動するくらい
パラレルワールドの世界観は異質なもの。
でもそのことを今、最先端科学が、最先端物理学が提言しているからこれは
面白い。
なかなか理解するのが難しい、
その世界観を活用してアイデアを出してその世界観を自由に操る技術が
nTech。
自分がこれまで出来なかったことがスルスルと出来るようになる魔法のようなもの。
私たちがこうしてスマホやPCが使えるのも、
墜落することなく飛行機に乗れるのも天動説から地動説の大転換があったから。
そんな大転換が今の時代、全く思いもよらない
方向から起きようとしているのです。
1900年代、じわじわと隆盛を極めつつある量子論の世界。
無数の並行宇宙を科学者が真剣に討議しているのは
医者である私にとってかなりギャグ。
さんざんそういう世界をオカルトだ、幻想だとバカにして来た科学から
まさかそんな並行宇宙の概念なんて出てくるとは
夢にも思わなかったでしょう。
科学は脳の観点を取り入れられないという弱点があります。
人間は常に自分の脳という映写機を使って自分の人生を上映しています。
それで時々、自分の上映する映画と人の影響する映画に違いがみえると
「この人おかしい」とか「変だな」とか思うわけです。
その映画、かなりマイルール、マイワールドですよ、と昔の自分に言ってやりたい。
このマイルール=パラレルワールドなのです。
この続きは②でお伝えしたいと思います。
naomijoy
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