元気がない人にー女医編ー

元気がない人にー女医編ー

「なんか今、失速中だなぁ・・・なんか最近ずっと仕事辞めたいモードなの。」

女医仲間のJがちょっとハイレベルなお店の個室でポロっと吐いた一言。

いつも全力疾走、猪突猛進なJが吐いたこの言葉。
私は「仕組みで観ればいつ決壊してもおかしくない」と思っていたので
そんなにびっくりはしませんでした。

もう1人の女医Kは13mmのツケマをたっぷりつけたおっきな目を
パチクリパチクリ。
その目を私の方に向けて来ました。

その目はこう言っていたように感じました。
「どうしよう??」

そう思うよね、と内心Kの気持ちも広いつつ

Jの普段と違う様子に「これはしっかり聞かないといけない」と思い、
一番フラットな心で「なんでも話して」と言いました。

決壊したダムのよう
彼女は思っていることを吐きだしてくれました。

時間にして30分くらい
でも、彼女の人生が全部詰まった独白だったと思います。

地方都市から関東の医大に入学。
6年間、人並み以上の努力をし続けて医師国家試験を通過。

耳鼻科医師としての生活も決して楽なものではなかったそうです。
仕事自体は好き
研究や日々の学びはとても彼女を充足させるものでした。

ですが、よかれと思ってしたことを患者さんに叱責されることも多々あったし

そのほかにも上司のフォローで間一髪!なんてことも何度もありました。
医師であれば誰でも経験することですが
正直神経がすり減ることも。

私の同期であれば皆、だいたい医師として10年は経験を積んでいますから
それなりの修羅場は皆、くぐっているわけで。

けれど、彼女はできることに常に最善をつくし、向き合ってきたそうです。

診療や後輩教育、論文作成もするし研究会も
人の分まで代わってやるほどでした。

パワフルで常に前進し続けるJ。

そのJが涙も混じりながら吐露した弱音であり本音

「どこに向かっていいのか、わからない」
「誰を信用したらいいのか、わからない」
「何を正しいというのか、わからない」

情報が氾濫するように溢れる時代
無意識にたがいの判断が厳しくなり、
知らないうちに人が人を信頼することが難しくなっています。

これはnTechを学べば決して悪いことでも
混乱を招くことでも
諦めなければならないことでもない
むしろ希望そのものであることが
理解できるのですが・・・

nTechの技術をたっぷり活用したコミュニケーションで
彼女は帰る頃にはすごくスッキリ、安心していました。

もう一件飲みにいこう!と言ってくれましたし
その場も相談料として私は奢ってもらっちゃいました。

心がけたのはシンプルに3つ。
①まず私自身が0になって話を聞くこと
②Jだけで無くその場にいたKも含め「場」に集中すること
③私自身が私の現在・過去・未来を「理」を持って語ること

このポイントをしっかりと押さえました。

混乱気味なJですが
基本的には理性をしっかり持った
論理的な思考ができる人です。

最初は感情に振り回されていましたが
話すうちにしっかりと思考を取り戻しました。

私の感情が揺らげば相手も場全体も揺らぎます。
私の感情がしっかりと0になって一番自由なポジションにあれば
何があっても、どんな反応でも大丈夫ですし
何ひとつ問題ではないのです。

感情の土台がゆらげば
地震が来た時のマンションの最上階のように
思考、言葉、表情、関係性は通常揺れ動きます。

その揺れに支配されない
不動心で出会うこと
不動心からいかに自分が創造主としてこの宇宙を作り出しているのかを
話しただけ。

そこにはnTechの心理と真理が土台にあります。

変わりたい人、変われない人、苦しい人を助けたい人も
その人たちも
ぜひnTechをおすすめしています。

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namijoy

 

 

 

 

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