焦りで話が聞けない状態

焦りで話が聞けない状態

「外にはおくびにも出さないけど
実はすっごい焦っています。どうしたらいいでしょうか?
そんなことが続いて、すごく疲れるんです。」

という相談をいただきました。

私も以前は焦ると話が入ってこない、ということがよくよくありました。
怖い上司がたくさんいるカンファレンス(会議)はもちろん、苦手な患者さんと向き合う時はいつも焦ってしまい、話をきくのが大変でした。

焦りの原因は様々ですが
私がセッションをしている中でよく言われるのが

「怖い」「怒られる」「怒鳴られる」

などの「恐怖」を予測して焦ってしまうことが多いようです。


これは幼少期に蓄積したそれぞれの経験に起因しているのですが
ぜひ、「恐怖」を感じやすいかたは
ご自身の幼少期の「恐怖」を感じたエピソードを思い出して欲しいのです。


私の場合、幼少期のところどころに
「鬼の形相で大きな声で怒る人」が登場します。

脳が勝手にその記憶と照らし合わせて

「怒られたらどうしよう」と
脳が勝手に誤作動して
自分より上の人に対して
緊張してしまうところがありました。


脳は部分だけとる
違いだけとる
過去と繋げてとることしかしていません。

シンプルにこの3つしかしていません。
そして、動物史上もっとも賢いと思っている人間ですが

完璧ではありません。


脳の不完全を補うnTechを学ぶことで
この「過去とつなげてとる」
「過去の情報を元に予測・期待してしまう」
人間のクセを
乗り越えることができます。

焦って話が聞けてないのにわかったふりをしたり
確認を取らずに間違ったことをすれば
相手は怒ります。

怒られたくない、と思えば思うほど
話を誤解してしまい、相手を怒らせてしまう結果になりかねません。


「焦り」で話が聞けない
「人が怖い」という方はぜひnTechを学んでみてください。


自分が自信がなぜ焦ってしまうのか
怒られると思ってしまうのか
自分の原因を知りたい方はぜひ無意識習慣セラピーを受けてくださいね。

セラピーに関する無料相談も受け付けてます。

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