どうせ俺なんか、が口癖

私の友達、というか知人に
「どうせ俺なんか」という言葉を
30分に1回くらい言ってしまう人がいました。

ぶっちゃけちょっと嫌ですよね。
自分のことをそんなに否定できるのって
或る意味才能かもしれませんけど

その才能、正直欲しいって思う人
いないです。

本人たっての希望で
何度かセッションをして、
なぜそう言ってしまうのか
本人が自覚し始めたら、

ものすごく変化しました。

シンプルに、自分の癖に気づいて、
変化の意志とイメージがあれば
変化できるのです。

でも、その原因に気づくには
他人の協力がどうしても必要です。

まるで鏡がないと
自分の顔を見る事ができないように。

セッションする側と
される側の信頼があって
成立する事でもあります。

幸い彼は他人に対する信頼は比較的熱く、
素直な性格でした。

だから、素直に自分の癖を受け入れて、
気づいて、味わって、手放すことができたのです。

不信があまりに強く、
自分の思い込みが強烈な場合は
自分が何故そうなってしまったのか?ということに向き合う前に、
その仕組みを客観的に学んで、府に落とす必要があります。

その仕組みを知るだけでも、
かなり人生おトクです。

人の心や考えの仕組みが分かる
脳や五感覚が認識する世界の仕組みが分かることで
集団を制圧しやすくなるからです。

ぜひ組織のリーダーや
家族を作ろうという人には
知ってほしいものですね。

今は家にいても
映像で或る程度基礎は学ぶことができるので
とても便利な時代に
なりましたね。

なおみ

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