ストレスの原因は自分のマインドームにある②
ストレスの原因は
ごちゃごちゃうるせー上司
なんにもしない旦那
ふざけた書類ばっかりよこす後輩
監視が強い近所の人
金をせびる親などなど
自分の外側にだけある、と思っていませんか?
これが人類誕生500万年間一部の人を除き
ずーっとやり続けてきた
持続的ストレス発生装置。
自分の外側に原因があると思ったら
環境を変える、関係性を切る、引っ越す、など
大胆な手段をとるしか方法が見当たらないかもしれません。
でも自分が変わることで相手の言葉行動表情が
ストレスに感じなくなれば
仕事をやめたり、離婚したり、縁を切ったりすることはしなくていいわけです。
むしろ良好な関係性になれる可能性もあります。
(ちなみに私は自分を執拗にいじめていた上司が、今は大好きです)
相手の表情言葉行動に対してストレスを感じてしまう
自分のマインドーム(マインド+ホーム)に気づき、自覚し、手放すこと(可能ならマインドームを自らクリエイトすること)
マインドームは簡単に言えば、性格や価値観の根源です。
こんな言葉に気分が悪くなる
こんな行動にひっかかる
こんな表情をしている人から離れたくなる、などその反応は
人それぞれ
ちなみに以前の私は顔のでかい、しかめっつらした、眉毛の太い、色黒のおじさんと話すと、すぐゴマすりしてストレスを貯めていました。以前の職場の上司はそんな顔の人ばっかりでww毎日毎日そのしかめっつら上司にごますりしていたので、20代後半の体力もあるはずの時期に毎日ヘトヘトでした。30代後半の今のほうがよっぽど稼働時間が長いです。
これは私のマインドームやパターンに
相手に合わせてニコヘラしないと嫌われ捨てられる、というパターンがあったからです。
0ー6歳の間に、母が病気をし、よく親戚や知らない人の家に預けられていたので、その家の主人(おじさん)にいい顔をしないと怒られ、また捨てられてしまう、という恐怖心が自分のマインドームの中心核にあり、その影響でごますりしていたのです。
4歳頃には「八方美人だね」とも言われていたほど
みなさんの中にも無意識のパターンや癖があるはずです。
そのパターンに自ら気づく方法は
一番はセッションです。
小さいものなら自分でも発見できますので、やってみましょう。
①今までの人生で失敗したこと、つらかったこと、もう二度とこんな目に会いたくない、と思ったことを10個書き出してみましょう。
②そのときにどんな思いがでたのかを書き出してみましょう
③どうしてその思い、思考になったかをさらに書き出してみましょう
④「③」の共通点をまとめてみましょう
自分のマインドームは人生そのものと直結します。
このマインドームから解放されるか
支配されているのかはあなたの人生、さらに周囲の人の人生を左右します。
ぜひ自由になって健康でストレスのない人生を送ってくださいね。
コメントを残す