木村拓哉さん「Stay Safe」

木村拓哉さん「Stay Safe」

木村拓哉さんの「Stay Safe」

パンデミックは第一波の次に第二波がくることを
みなさんご存知でしょうか。

これまでの大きな感染症の拡大(パンデミック)の歴史を辿ってみても、
必ずと言っていいほど第二波がやってきます。

海外に比べれば日本の感染者数は
ゆるい規制にも関わらず
爆発的に多いとは言えません。

ですが、間違いなく

医療の問題
ストレス(心)の問題
経済の問題が生じています。

別々に生じているのではなく合併しているのが特徴的です。
(私たちの脳は分離して捉えることが得意なので
このことが少し難しいと感じる方も多いようですが)

北海道の事例はとてもわかりやすいと思います。
全国単位で見れば第一波が終わろうとしていますが
北海道単位で見れば今第二波の最中と言えます。第一波より第二波のほうが感染は拡大する傾向にあります。
第一波より大きな波が来る、1日の感染者数が東京の最大206人だとすると
第二波は倍の約400人
重症者のパーセンテージが低く見積もっても5パーセントだとすると
20名。多く見積もれば40名/日

東京の医療体制が維持できるとは到底思えません。
だから今こそ気を緩めることなく
かつ冷静な判断でStay Safeすることが
重要だと
感じています。

第二波到来後に緊急事態宣言が再度出されるとなると
今度はさらに厳しい休業や外出制限がかかります。

北海道の第二波でも
第一波の時は3蜜を控えましょう、というレベルでまだまだ外出している人もたくさんいましたし、
飲み会に行く人もいました。

第二波ではさらに具体的に札幌市内の人は市街に出ない、スーパーに行くのは1名で、3日に1回以上、人との距離を1メートル、できれば1メートル開けましょう、プラス休業要請。

感染が拡大または継続しているとなると
どうしても行政としては厳しくするしかありません。

ですが、休業すれば雇用問題が出て来るのは必須です。
雇用の問題は治安の悪化、自殺の増加、消費低下、経済悪化と悪循環が始まります。

だからこそ、新産業を生み出す日本式ロックダウンの実施や
今の現状を感情的かつ主観的に捉えるのではなく
理論的かつ客観的に捉えることが

未来を作ることにつながって来ると思うのです。

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