「病気の自分はお荷物だ」と思う人は
今わたしは35歳
両親は70代になりました。
この先いつまで元気でいられるのかわかりません。
でも、大切な人だからどんな状態でも心は元気でいてほしいと
思います。
少し母の話をすると
彼女は幼少期から病気がちで
「病気で迷惑をかけるわたし」という自己イメージが強烈にあります。
小学生で大手術を経験すれば、そう思うのも仕方がないでしょう。
もともと天真爛漫で好奇心旺盛な母。
でも病気になったことで「誰かに迷惑をかけるわたし」という
自己イメージが固定されてしまいました。
人間の自己イメージは0歳から12歳のショックシーンによって形成されいます。
いわゆる「インナーチャイルド」という概念にも似ていますね。
その時に自分で無意識に刻み込んだ深い深いショック。
「自分は人に迷惑をかける存在」という固定概念が母の中にあります。
だから迷惑をかけたことを償うように回りに一生懸命
尽くそうとするのです。
そんな人、自分の周りにいませんか?
もしくは自分の中に、そんな自分がいませんか?
子供の頃に大病をしていなくても
「病気の自分はお荷物だ」とか
「病気の自分は迷惑をかける」とか
思ったこと、ありますよね。
私もよくありました。
子供の頃にそれこそまったく病気をしなくて褒められまくっていた分
大人になってから病気にかかって仕事を休んだり、スケジュール変更をかけたりすると本当に申し訳ない気持ちになっていました。
今でもそういう突発的なことがあると
反省だなと思います。でも、nTech(わかりやすいのでブログから拝借しました)でその状態に支配されることは全く無くなりました。
これは日本人にとても多い傾向です。
日本の否定文化やエネルギー、歴史観によって「作られた」性格。
ちょっと激しい言葉を使えば「洗脳」です。
そんな性格や考え方を基盤に生活を送り、
いざ病気になった時、自己イメージはどうなるでしょう?
あなたは自分を「価値ある人間だ」と思い続けることが
できるでしょうか?
そもそも一体何が原因で
どこに問題があるのか
自分はお荷物だ、と思う方は主観的に正解でも、客観的には間違っています。
無限の可能性を生かし続けることができるのが
人間だけに許された所業なのです。
動物にもできない
人間よりもこれからなん億倍も賢くなっていく人工知能にもそれはできないのです。
その方法は疑ぐり深い私がもっとも信頼するNoh Jesu氏のブログでとってもわかりやすく解析してくれています。
ぜひご覧ください。
naomi joy
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