彼氏に合わせられる自分になりたい
年始早々、アラサーの友人から恋愛の相談を受けました。
彼女は幼なじみの男性と恋愛結婚をして、
4年後離婚し、今は新しい彼がいるのです。
恋愛に希望が持てない人が増えている中、離婚してもまだ恋をし続ける彼女を私は尊敬していました。
そんな彼女から、「自分の気持ちがよくわからないから、話を聞いて欲しい」と連絡があったのは年末のこと。
二つ返事をして、最近札幌で増えて来たコ○ダで会うことにしました。
幼なじみの男性との恋愛結婚でことごとく自分自身が「人に合わせることができない」ということを
確信した彼女は今の彼との恋愛でもそれを感じていました。
同じ日本人の、同じ世代の人間同士が出会い
お互いを好きになる
そんな奇跡が起きているだけでもすごいことだね、と言う話をしました。
好きだからこそ、同じでいたい、一緒でいたい。老若男女人間の仕組みです。
特に日本人平和的に教育されているため、敵を作らず、調和し、ほのぼのしたい、と無意識的にも
意識的にも思っています。
それが結果的に「人に合わせなければならない」という固定概念に発展していきます。
でも、みんな判断基準や価値観は同じではありません。
こんなに世の中に多様なものが溢れているのは
みんなの基準が違うから。
コンビニに行けば沢山のお茶があります。
生きて行く上で本当に必要なお茶の量ではなく、年齢や性別、趣向や気分、その人の条件状態によって選択するお茶が異なるから
種類が沢山あっても経営が成り立つわけです。
人類が誕生して今、最大に物と情報が溢れています。
ということはみなさんに入ってくる物も情報も最大値。
無限大の情報に無限大(人口数)の人が出会い、無限大の判断が生まれます。
そんな中でお互いが好きと言う感情を共有していること自体が奇跡なのです。
でも好きと言う感情だけで人間は生きて行けません。
一緒に住むとなれば、やはり判断の違い、基準の違い、観点の違い、考え方違いなどで
上手く行かないことも多々あります。
私も友人と、家族と、職場の人と、パートナーと、沢山の人との関係性の中で
もっとも苦労している人間関係の問題は「違い」にありました。
そもそもの大前提、人間である、日本人であると言うこと以外に客観的な共通点が無い、ということに
気づいてはいました。
ですが、なんとか我慢したり、代案を出したりしながら上手くやって行こうと思ったのですが
長期的にはなかなかそれも難しい。
長くおつきあいしても別れたり、職場でもストレスで体調を壊したり、家族に暴言を吐いてしまうこともありました。
でもそれは自分自身が悪いんじゃないんです。
もちろん、この話の発端である彼女も同じ状況ですが彼女が悪いんじゃないんです。
人間自体が「恒久的な共通の土台」を持ち合わせた状態で
出会っていないので、衝突やすれ違いが起きるのは当然のことだったんです。
本当に人に合わせたい、と思うならばこの「恒久的な共通の土台」から関係性を作るツールをえるることが必死。
自転車をこいでてもハワイに行けません。
飛行機という「ツール」があるから行けるのです。
人間が違いと同じ、両方同レベルで調和がとれるには
本来新しいツールがないと無理なのですね。
彼女はそのツールを手に入れたいということでセッションと3日間のセミナー、開発者の1dayセミナーをおすすめしました。
すぐにスケジュール調整と、お金の調整に入りました。
ツールを手に入れるのは決して安くありません。
関係性だけでなく、その人の生き方、夢、ビジョンへも原爆の1000倍くらい衝撃を与えてくれます。(良い意味で)
人生100年時代にいて、そのツールがあるかどうかで3年後、10年後、50年後、恐ろしい程の
格差が広がることがツールを持っているヒトにはよくわかります。
彼女の決断を無限大に応援したいと思いながら
一緒にツールを使い、ワクワク楽しく燃える恋を楽しみたいと思います。
naomijoy
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