医者が本音を暴露するには

医者が本音を暴露するには

医者の本音って気になるみたいですね。
いろんな場に参加すると、その手のお話はみなさん関心を強く持ってくださいます。

札幌にいると特に、医者が、女医が珍しいのもあるし
たいていの病気の罹患率が全国と比較して高いので
医療に関心が或る人
関心を持たざるを得ない方が多いのです。

東京ほどでは有りませんが、札幌でも医療過誤やクレーム等は少しずつ増えています。
事象が増えたわけではなく、患者側の意識の変化が影響しています。

情報の氾濫や思考力、判断力の低下が進むネット社会で
冷静な判断を可能にするには
関わるすべての人が準備不足だと感じます。

ぶっちゃけ関わるすべての人、医者も準備不足です。
本当に言いたいことは、脳の隅っこに
常に言えることと、言えないことを判断しながら交流しています
我慢して、言わないことを繰り返せば
いつのまにかそれが当たり前になり

患者さんと本音の交流を理想にかがげても
交流を繰り返すうちに、誤解や叱責、失望や疑念を受け、変化せざるを得ません。

人間は命には執着したい。
理解納得して治療したい。お金を払いたい。
妥協はしたく無い。

嘘や建前はいらない。本音で出会いたい。
それは患者さんも医者も同じです。
ですが、素の人間はそれを現実化できる能力を持っていません。
それらは脳の機能的な問題なので
自力や根性で越えようとしても
できないように出来ているのです。

そしてそれは医者であろうと、患者であろうと同じ仕組みでできています。
だから医者を責められない、自分の病気や死について、知らされなくても良い、と思う人は
別にそのままでかまいません。

脳の機能的問題だからこそ
解決できうる方法があります。

人間共通なら仕方ない、と諦める方に無理に勧めることもないし
これからの時代において、どんなに
新しい医療が当たり前になっても

本人が変わろうという意志がなければ、決して変わりません。

黒電話の時代に、スマートフォンを出しても
使い方もイメージも無いので
誰も活用できないように

黒電話しか知らない人は慣れ親しんだ黒電話を使い続けても
悪いというよりは、選択の問題なのです。

より良い医療を受けてたい、納得したい人
脳の機能を越えることが伴ってくるので人生も変えてしまいます。
その覚悟を持って出会わないと
中途半端になってしまうこともあります。

医者が本音で話せない理由は過去の経験(誤解や叱責、失望や疑念)がどうしてもブレーキになってしまう
その仕組みは脳の機能的なところにかくされています。

仕組みを越える方法はありますが・・・

やってしまう方法として

①こっちがダメだからあっち戦法。

本音を言わないのはダメだから、卑怯だから、ずるだからと無理矢理言う。

もしくは

②言っとかないとダメだから戦法
素直に言っておかないと問題が起きるイメージが或る人
相手の現在地や気持ちは完全に無視で、自分都合。

他に方法がなければ確かに遣ってしまうのもうなずけます。

でも、果たして本当に心と言動は一致しているのでしょうか?

同じことですが、人間はこういった不一致を繰り返せば、いずれ嫌になって手放したくなります。
手放したくなったタイミングで手放せればいいのですが
なかなかそれができません。

それが脳の機能的な課題なのです。

脳を変えるには脳に何をインプットし、どう思考するか?を変化させるのが最短の道のり。

本音と本音の出会いが、感動になるその変化を生み出すツールが
nTechです。

すべての意識をオールゼロ化したところから
選択によって自由に再創造がすることが可能。

不完全認識より、完全認識でワクワクする健康・医療づくり

それが新しい時代にふさわしい医療の姿だと
私はおもいます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

naomijoy

 

 

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