なんとなく調子がわるい〜我慢は無意識の麻薬〜
なんとなく調子が悪い人っていますよね。
でもそれって何が原因なのか、わかりますか?
実は無意識で誰もがやってしまう○○が原因だったんです。
私たちが地球にいようと
水中にいようと
月にいようと
火星にいようと
重力に逆らって飛び続けることはできませんよね。
それと同じようにがっつり・しっかりと私たちは無意識に支配されています。
先日友人Rと話していたら、
なんとなく調子が悪い、寝付きが悪い、イライラしやすいんだけど、と言われました。
いくつか問診をして、器質的な疾患がおおよそないであろうことを確認した後、彼女にいくつかの質問をしました。
自分自身についてどう思うのか
自分に一番近い人は誰か、その人達についてどう思うのか
自分と一番交流している人は誰か、その人達についてどう思うのか
nTech認識技術のイメージを使って充分に深く深く出会いました。
(nTechについてはこちら )
そして
「人生とはなんだと思いますか」という問いを投げました。
数分置いた後、彼女が話し始めました
最近、大切な人に裏切られた
裏切りに対する謝罪もない。
彼女自身も仕方が無い、仕方が無い、仕方が無いと
思うようにしていました。
そして無意識に
我慢して
押え込んで
相手に合わせ
笑顔でいました。
相手は悪気がないから
相手は気づかないから
相手はまだ未熟だから
色々な理由を付けました
でも、知らないうちに
不満が、我慢が、不信が蓄積していたのです。
相手を責め、
受容できない自分を責め、
どうしてこんなことを考えてしまうのか?と言う自分をさらに責め
相手を恨む考えや思い、イメージが止まりません。
こんなんじゃダメだ、変わらなくちゃと思っても
なかなか変われない。
そうこうしているうちに、なんとなく体調が悪いと感じることが多くなったそうです。
たくさん話しをする人だろうと
無口な人だろうと
自分が話したいことを人に話せるのは、
自分が思っていることをほんの一部分
そんな状態に、我慢がプラスされれば
人間誰しもストレスを蓄積し、体調を崩します。
本当に問題なのは、そのことを自分で言語化できないほど
「我慢によって問題解決したと思い込む」無意識のパタ−ンを常用していること。
これ、やればやるほど苦しくなるのにやめられない「麻薬」のようなもの。
自分の力でやめられないところ。
自分の概念に自分で苦しむ中毒。認識疾患です。
無意識に作って
無意識に使っているパターン。
無意識の意識化が求められる時代なのは
この無意識×無意識の連鎖が世の中に溢れ、お互いに傷つけあっているから。
無意識の我慢、不安、疑念などのストレスが蓄積することで
人間の体は神経、ホルモンや血管の収縮と弛緩のアンバランスなどの
蓄積が日々日々起こっています。
この無意識の外に出て、意識も無意識もすっきりで
自ら生きることを選択することが健康の第一歩です。
そのために必要なのが無意識エンジン発見セッション。
3時間前後で人生の全てを一つの映画に集約し、自分の無意識を探るセッションです。
開発者のNoh Jesu氏から直接受けるのが一番ですが
世界中で仕事をする彼を捕まえるのは容易じゃないです。
わたしでよければいつでもどこでも力になります。
関心ある方は是非、ご連絡ください。
皆様最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。
naomijoy
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