自分に「自分で決める力」が無い

女医の悩み

スタイル抜群、クールな黒髪美人呼吸器内科医のSちゃん
大学時代の後輩ですが、時折Facebookでおふざけなやりとりをしていたのですが、
突然真面目なメッセージが送られてきました。

naomi先生、お久しぶりです。
突然本当、すみません。

実は今後のことで相談したいことがあるのですが、
お時間作っていただけないでしょうか？
まだ医師として５年目で丁度色々やれるようになって来ました。
後輩に教えるのも楽しいし。
まだまだ今の所で学びたいことは沢山あるんです。
でも両親から実家の病院に戻ってくるように言われたんです。

Sちゃんは地元では中核を担う病院の院長の長女です。
今は都心の病院に勤めていますが
ご両親から実家に戻って兄を手伝うように言われました。

田舎の病院では自分が思う働き方ができません。
今のタイミングで実家に帰りたくない、でも帰らないと育ててくれた両親に申し訳ないと言う気持ちの狭間。

なかなか答えが出ず、半年間悩みました。

先日美容室で円形脱毛症を指摘、、、すぐに皮膚科を受診しお薬を処方してもらいました。
そしてふと私が頭に浮かび、女医で心の専門家である私に相談したいと思ったそうです。

人生の分岐点

久しぶりに彼女と３時間くらい電話で話しました　

医者になりたいと思ったことは、、、なかったんです。
毎日母の言う通り、兄がしていた通り私立の学校に行って、塾に行って。
言われた通りにやってたらいつの間にか成績が良い生徒になっていて。
勉強しかしてなかったし両親も医者なので医者になるのが当たり前なのかなって思いました。
兄は両親に反抗したり家出したりして、頭を抱える母背中をみて育ちました。
そんな両親を観ていたので言われた通りにやっておいたほうが
上手くいくかなって思ってたのもありました。

でも今回のことで、自分に「自分で決める力」が無いんだなって愕然として。
せっかく仕事が面白いってやっと思えるようになったのにって
先生、どうしたらいいですか？

言葉に出したい、でも出せない

美人で賢い女医さん。悩みなんて無い、順風満帆な人。理想どおりの人生を歩む人。そんなイメージで見られることも多いのですが、女医も人間です。人生に悩むこともあれば、１人で涙を流すこともあります。問題の難しさに誰にも相談せずに半年が過ぎていたそうです。気づいた時には円形脱毛症になってしまいました。

反抗する兄を見ながら、自分が家族の中で何でも言いなりになるいい子ちゃんでいることで「ここにいてもいい」「存在していい」そう思う自分を自覚しながらも、手放すことが出来ずいい子でい続ける自分に心から飽きれていました。

彼女のように、過去に自分が作った自分の檻（いい子の私）から抜け出せない仕組みがあります。
その仕組みにも更に仕掛けがあって、それは人間が一番認識しにくいところに
隠されているのです。

檻の鍵を完璧に隠されてしまっては外に出ることも、鍵を掴むことも出来ません。

お釈迦さまもイエス・キリストも凌駕する？

唯一その鍵を掴んだことが或るのが、お釈迦様やイエス等の聖人達。
彼らも表現は様々ですが
理解した状態で再度出会い直しをしてみると
同じことしか言っていないことに気づきます。

○も無いし×もない
その世界からスタートすることの重要性を解いています。

○も錯覚、×も錯覚と脳科学者も認めています。ですが、現実が錯覚であったとしても「真実」がなんなのかは科学ではまだ答えが出ていません。

科学では解明されない「真実」

世界長者番付12位のスペースXのCEOイーロン・マスクも現実は仮想・錯覚であることを認めています。

https://gigazine.net/news/20160816-elon-musk-living-simulation/

ではお金も地位も無い私達にも日本人であるが故にチャンスが到来しています。
彼らも知らない「真実」が日本で得られることがどれほど世界にとって希望でしょう✨
最近nTech自体がアメリカのハーバードや一流企業のコンサルタントに
受け入れられるようになってきたところ。
あちらでブームになったあと、逆輸入なんて流れもあり得る雰囲気・・・・日本はそれでいいの？
私はそれじゃイヤ（笑）

毎月日本のどこかで、何十人て人がこっそり（？）かつ真剣に向き合う「真実」との出会い。

成人していれば誰でも受けられる3日間のセミナーですから
成人日本人１人残らず参加してみて欲しい。
なんなら国の税金投入して欲しいくらい。