脳のき・ほ・んー自己否定ー
脳のき・ほ・ん
もし、私たちの脳の基本的な作りが
自己否定するように出来ていたらどうしますか?
猿が教えても言葉を話せないように
犬に二足歩行を教えても出来ないように
人間もどんなに学んでも、どんなにカウンセリングしても自己否定してしまうような
脳の仕組みだとしたら?
なんか嫌な感じがしますよね。
自己評価がいつまでたっても低いのは?
やってもやっても自己評価が低いし、諦めるしかない。
人からの高評価も嘘っぽく聞こえてしまったり。
そんな方はどうしても人の評価を気にしてしまいます。
人からの高評価を受け入れられないにもかかわらず、です。
つまり、自分の評価も低い、他人の高評価は受け入れられないということは
ずっと評価は低いのです。
もし、親というポジションがそういう特性の持ち主だったのしたら
子供を「無限の可能性」で育てることは出来るでしょうか?
子供は親のコピーですよね?
「私(親)はダメな人間だけど、この子(子供)には素晴らしい人間になってほしい」
親になるということは、自分自身が理想的な自分になりきること。
そのことに気づいている30代40代は結婚しません。
世間がなんと言おうと、「私が結婚しても相手に迷惑」「自分が結婚できるはずがない、だって自分はこんな人間だから」などど
本心では思っています。
脳自体が自己肯定を簡単に出来る仕組みだったら
こんな世の中になっていません。
人間の脳は自己否定しながら進化するように作られています。
これがダメ、あれがダメがあって
初めてこれをこう変化させよう!あれをこう変化させよう!という
脳のシナプスの伝達が起きるのです。
そして、自己否定しながら、自分の自律神経や血管の収縮のバランス、細胞の循環を疎外しながら
少しずつ病気が増え、人生を迎えるように
出来ています。
シンプルに言えば
生まれる▶︎自己否定する▶︎病気になる▶︎死ぬ
この話、脳に逆らって、がんばってポジティブシンキングに挑んでいる人こそ
怒り、悲しみ、絶望を感じます。
自分が人生のなかでずっとがんばってきたことを
否定された!と、脳のシナプスが伝達することで作り出すからです。
でも、安心してください。
否定して死ぬのが人生ではありません。
このブログを読んでくださるみなさんに怒り絶望していただきたいわけでも有りません。
脳の基本構造に惑わされないために
学んで欲しいことが有り、それを学ぶことで人生を10000倍豊かで幸せなものに
変化させるきっかけを得て欲しいのです。
選択は自由です。
人間の脳は「否定」することが大好き。
私のブログを否定したくなるのもその否定する基本構造のおかげです。
そこから自由になりたい方はこちらへ。
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naomijoy
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