挑戦を反対する親vs挑戦したい子供〜菅ちゃんいいぞ!〜
「挑戦」についてどう考えていますか?
この数年、nTechを学び、日本について学ぶうちに
今の教育に圧倒的に足りない要素は
「挑戦」ではないかと思うことがあります。
そんな最中、4年に一度のオリンピックが始まりました。
オリンピックに登場する選手たちは
間違いなく「挑戦者」でしょう。
世界記録への挑戦
国内一位になることへの挑戦
自己最高記録を出す事への挑戦
彼らの挑戦を探し始めたらきりがありません。
挑戦しながら「自己肯定感」を蓄積することもできます。
挑戦し、得たものは
挑戦しなかった時と比較してどれくらい大きいでしょうか。
ですが、今の教育、家庭内も学校も「挑戦」に対して消極的になっていると思います。
パートナーや子供が何かに挑戦しようとする時、
アンパイな選択を進めてはいませんか?
やらないことの弊害まで、考えた結果のアドバイスですか?
私が医者になるといった時も、私の母は反対しました。
理由は「危険な職業」だから。
当時の私にとっては自分の可能性を信じて、応援してほしい気持ちがありました。
ですが、診断を誤ったら人から恨まれたり、裁判を起こされたりするから危険だ、と母は主張しました。
何度か家族会議を重ね、医学部に行く実力があるのであれば応援する、という考えに変わってくれました。
もしその考えが変わらず、私が医学部に行くことを許されなかったら今の私はありません。
おそらく看護師か、、、数学者か、、、美容師か何かになっていたでしょう。
自分の可能性を信じて、背中を押してくれることを
子供としては期待しています。
それは私以外の人にも言えますし、身近な人だからこそ、信頼して背中を押してほしいと思いませんか?
ですが、相手を大切にするばかりに反対の行動をしてしまいがちです。
前例のないパンデミックで、かつてないほど不安定で予測不可能な時代。
挑戦することはどんな人にも必要とされていると思います。
未来を見越して、新しい仕事を探すもよし
本当に自分がやりたかったことを始めるもよし
挑戦する人は我慢して現状維持をする人よりも
ストレス値が低いもの。
結果的に病気になりやすいのです。
先日アメリカの有力紙に掲載された
菅総理大臣の言葉をご存知ですか?
東京オリンピック開催を巡って、アメリカのウォール・ストリートジャーナルのインタビューで
「やめることは、いちばん簡単なこと、楽なことだ」としたうえで「挑戦するのが政府の役割だ」と強調。
日本国内ではオリンピック開催に意義を唱える署名が45万人以上集まっているそうです。
それでも、「挑戦する政府」でい続ける菅首相を
私は誇りに思います。
ここ数年、判断に迷った時に決めていることがあります。
それは「倒れるなら前のめりに」
やるか・やらないか迷ったら
やって後悔したほうがいいと思います。
そしてその方が、人の心は満たされているのですから。
オリンピックはもう、始まっています。
今更反対するよりは
応援し、とも熱く燃え上がりましょう!
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