「力になりたい」けど、いつも空回り

「力になりたい」けど、いつも空回り

数年前に募集していた、オリンピックのボランティア。
当時当選した方はさぞ嬉しかったでしょう。

ところがどっこい。
新型コロナウイルスでオリンピックは延期。
翌年の開催にも右往左往したことでしょう。

私の友人もその一人でした。

彼女の生き様はもう、常に「人の力になりたい」という思いそのもの。
その思いが歩いている、といっても過言ではありません。
オリンピックのボランティアもその思いが出発だったそうです。

誰もが人の役に立ちたいと大なり小なり思っています。
人の役に立ち、承認されることは
人間の欲求の1つでもあります。

人間は生命エンジンと
精神エンジンの2つによって左右されながら生きています。

生命エンジンはお母さんのお腹から出てきた時間、空間で決定されます。
これは、10個で完璧ですが、基本的にだれもが8個しか持ち合わせていません。
不完全な状態で生まれてくるものです。

木・火・土・金・水5つのエネルギーの濃度の濃さで
一人一人の人生エンジンが決定されています。

また、精神エンジンは子供の頃のショックシーンと繋がっています。
子供の未熟な判断力で
勝手に決めつけて
「2度と〇〇しない自分になる」
「絶対〇〇ならない自分になる」と、
自分の人生や自分、自分の宇宙を決めつけています。

逆に何も決めつけないと
個性も、判断も、好みも生まれず
判断ができなくなってしまいます。

人間の脳が未熟なうちに
未熟な精神エンジンを装着し
それを増幅させながら死んでいくのが
人間の人生なのです。

ですが、今の時代はそこから変化することが可能になりました。

自分の生命エンジンや精神エンジンを使いこなすことができる
だから、自由な発想やチャレンジ、考えの違う人たちと融合が可能になります。

子供の頃に
大好きなお母さんがお父さんと喧嘩しているのを見て
「お母さんを守ってあげなくちゃ」っと思ったものの
守れなかった。

親ができちゃった婚で、望まれてできた子じゃなかったと聞かされ
自分は要らない子だった、だったら役に立つ人間にならなければ!と
思い込んでしまった。

忙しくてイライラしているお母さんを見て、
お母さん笑顔にしたい!と思って、役に立つことを常に探してしまう。

などいろいろなパターンがありますが
自分の幼少期の経験によって
人の役に立つことを一所懸命やってしまう方は
本当に多いです。

そういう方の難しいところは
人にもよりますが
「やりすぎてしまう」こと。

自分の良かれを押し付けてしまう。
良かれと思うポイントがずれている。
良かれと思ってやっているが実は相手が迷惑だと言えなかった、など。

人間は人それぞれ価値観や判断基準が違います。

特に日本人は本心をあからさまにしないことが多いので
すれ違いやすく
誤解が生じやすいのです。

その日本人だからこそ、自分の観点から出て
相手の観点にも入れる技術nTech=認識技術を
日本から教育に入れていく必要があります。

観点が違うことがわかっていても
感情が反応してしまうことは多々ありますよね。

相手も自分も毎分毎秒変化しています。
考え方も、情報も、体調も刻一刻と変化します。

最近では手元のスマートフォンで常に情報が入ってきますから
人の考え感情や、そこからくる行動や発言は
コロコロと変わっていきます。

加えて自分の考えが何かわからないとい人もいますよね。

こんな複雑な時代の中で
相手のことを理解し
相手の力になること。
やりたくてもなかなかできません。

こどもの力になりたい。
親の力になりたい。
夫の力になりたい。
部下の力になりたい。

だけど、うまくいかない。

そんな人はnTech認識技術で誰もが相手の心がよく理解できるトレーニングを
重ねてみましょう。

nTech創始者のNohJesu先生はどんな人の
心の中にも入ることができます。
それだけでなく、時代の課題を解決すべく、
オリンピックやコロナウイルス、貧富の格差など
様々な課題に対して解決策を提示してくれています。

私たち一人一人、相手の力になる「技術」を鍛えあげることで
より豊かな人生を作り
社会に貢献したいものですね。

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