勉強しない子供の母親が本当にやるべきこと
私の子供は「勉強にしてくれない」といって嘆きの声をあげるお母さんから相談をいただくことがあります。
原因は?聞くと「多分、好きじゃないから」とか「真面目じゃないから」「ゲームばっかりしちゃうから」と、お母さんも原因については曖昧なご様子です。
あなたは、お子さんが嫌がること、好まないことをやらせる時にどんな交流をしていますか?
とお伺いすると
「どうしても怒ってしまう」「夫や祖母に言っててもらう」など、あまり根本的な解決策を持ってらっしゃらないことが多いと感じます。
子供側から見れば、勉強に集中した方がいいことくらいわかってる。でもそれができない。
子供側の気持ちを理解しようとすることが
解決の糸口、スタートです。
自分と子供、同じ物を見ていると思っていませんか?
同じ時代に生き、同じ食卓で食事と採り、簡単な会話をする。
同じ物を見ていると思ってしまいがちですね。
ですが、全く同じものを見ていると思ってしまったら、それは失敗の始まりです。
すごく驚く方もいるかもしれません。
厳密にみていきましょう。
ここに1つの電気ポットがあります。
お子さんとあなたは向かい合って座り、電気ポットはその間に置かれています。
このポットはあなたが買ってきたものです。
子供が生まれる前からこの家にありました。
何年も使って、テープが剥がれかかっています。
反対に子供は生まれた時からこのポットがあります。誰が買ったものなのか、いつからこの家にあるのか知りません。
一体何年くらい使用しているのかも知りません。
この時点で、あなたと子供、同じポットを見ているでしょうか?
実は同じ部屋にいたとしても、同じ時間を共有しても、全く同じものを見ているとは言い難い事実があります。
親子の、ポット1つでもこれだけ、違いがあるのなら、他人だったら尚更でしょう。
日常使用している単語1つとっても全く同じイメージで受け取っているものなど
何1つありません。
一人一人に脳があるので、
それぞれが受け取って、それぞれが蓄積して、それぞれが判断していることが現実になるのです。
脳げ違えば皆、違うものを見ており、それらの意識がオーバーラップして現実を見せてくれているだけなのです。
母親が何回「勉強しないとダメよ」と言っても、子供にとって納得のいく理由があって、さらに納得しない限り行動にはうつせません。
お母さんの多くは「普通に生きていける学力があればそれでいい。」という方が見受けられますが、本当にそれでいいのでしょうか?
「生きる力」というのは普通に学んで身につくものではありません。
激しく変化するAI時代。
人間より賢いAIが100万台量産される、と言われている時代です。
ゲノム解析も完了し、デザイナーベイビーを含む遺伝子操作が技術上可能担っています。
生きていける力を準備している学校の勉強はほとんどありません。
今からの時代、いち早くデジタル認識方式や最先端物理学と繋がった心の世界を活用できる技術を習得し、自分の会社を持って世界中の人とやりとりする土台作りが必要です。
そのためにもまずはお母さんがこの時代沿った賢さを身につけること。AI時代に生きる技術を最低限身につけないと、子供が離れたあと生きていくすべがありません。
旦那さんとずっと仲良く心を通わせるためにどうしたらいいのか知るべきです。
それにはまずnTech Online Univでの学習で意思決定構造やマインドーム理論(心の構造理解)、デジタル認識方式、意識の無意識化、無意識の意識化、この時代の課題と解決策をいち早く習得することをお勧めします。
一緒に学びましょう。
AI時代は新しい仕事や技術の習得が誰もが必要不可欠です。
今までの仕事を継続していたら、お侍さんのようにお役御免になったとき、路頭に迷ってしまいます。
スーパーのレジの機械化や
電話対応のAI化も進められ
様々な職種がAIや機械への交代を余儀なくされています。
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