あら、もうおでん?
さすがは北海道。
もうおでんがコンビニで売られるようになりました。
人間は相対的に2度下がると
寒く感じます。
最高気温がほとんど30度行かない北海道の夏。
やっと二回目の夏を迎えたワタクシ。
正直私の判断基準の「夏」というものは到来しませんでした。
来月釜山と神奈川に行くので
きっとそこで「夏」を感じるのかもしれません。
「夏」を規定するのも私の判断基準・観点、私のフィルターによるもの。
北海道では30度にならなくても
蝉が鳴かなくても
夏バテしなくても
汗で透けるくらい洋服が濡れなくても
ファンデーションの色を濃くしなくても
日傘をほとんど使わなくても
「夏」と呼ばれるものが到来するのです。
季節感は特に個人のフィルター(観点、判断基準)によるものなのだと
実感しましたね。
個人それぞれのフィルターがあるのに
例えば私のフィルターにお茶っ葉が入ってて
彼氏のフィルターにコーヒーが入ってて
会社の仲間のフィルターに片栗粉が入ってたら
同じ情報(お湯)を入れても
全く異なるもの(思考、感情、イメージなど)が出てくるんですね。
だから、フィルターを外さないと
真実(お湯)は決してみることは出来ないんです。
これが実はかなり盲点だったりします。
同じ場所同じ時間同じものをみていても
それぞれ受け取り方が全く違うこと。
知っているようで
同じで居て欲しい気持ちも働いて
相手のイメージは
自分のイメージ(フィルター)による変異(影響)を
受けていないはずがないのです。
だいたい似ているかもしれないけれど
違うところが無いはずが無いのです。
もしも違う所が無ければ
あなたはその人と
同じ経験、同じ環境、同じ親、同じタイミングにすべてなっていないと
同じにはなり得ないから。
そう、だから北海道的なおでんのタイミングの善し悪しは
決定する人の判断基準、観点、フィルターによって
作られているとも
言えるのです。
あなたはどんな
フィルターを持っていますか?
フィルターを知らずして
本当に順調な
人間関係を気づけるでしょうか?
仕事が、パートナーが応援してくれる自分になれるでしょうか?
ちょっと意地悪かもしれませんが
事実として
実感として受け入れるしか無いことが理解出来てしまいました。
こんな私でも
気になるフィルターの気付き方
わかります。
あなたにも絶対にわかる。
確信と信頼を持って。
大丈夫だから。
あなたの方向性が間違ったことは
一度も無いから。
尚美
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