心の結び目 Knot of heart【1】
今日は珍しくセッションされる側とする側の両方を体験しました。
セッションについて▶︎http://www.nr-japan.co.jp/service/session
普段はする側なので
される側はとても新鮮
される側として出会った新しい自分。
新しいセッションのモニターとして今日はする側される側を体験しました。
セッションは
自分の無意識に掴まれている心の結びと出会い、ほぐしていく恊働作業です。
どんなに心が元気に見える人でも
心の結びは自分で発見することは難しいメカニズムになっています。
カウンセリングとは異なり、
病気や悩みのある人だけが対象ではありません。
いってしまえば生きている人ならば誰しも必要なこと。
そんな恊働作業を行えるプロフェッショナルが
セッション士なのです。
今日は同じセッション士の方に
最新セッションである「無意識エンジン発見セッション」を施行してもらいました。
彼女のほんわ〜かした空気に包まれながら
するするするする紐解かれていきました。
自分自身もセッションする側でもありますから
セッション自体のトレーニングはかなりやりこんであります。
でもメカニズムに沿って行うと
また新しい自分との出会いと発見がありました。
今回は集団の中では「自分だけができない」と思いやすいということが分かりました。
この発見はかなり大きく
大学病院の救急で働いていた時や
ベリーダンスの発表の時にもめちゃめちゃ発動していたことにセッション後10時間経った頃ふと気づかされてしまいました。
観術のセッションはセッションしているときだけが
気付きのとき、変化のときではありません。
まるで長期的に効果を示す薬のように
意識さえすればじわりじわりと後から後から効いてきます。
今回気づいたのは。
自分はもし観術とであっていなかったらひっどい医者で居続けただろう、ということ。
「自分だけができない」という無意識を持ったまま救急医としての日々を送り、緊急性が最も必要とされる救急の現場では最悪の「周りの医師に協力を求めるのが苦手」という自分を自覚なく作りあげていました。
「自分だけができない」と思うと自分のできないところをひけらかすのが恐怖に感じます。
それどころか看護師さんやレントゲン技師さんに相談するのも
おっくうになり、どんどん協力体制が取れなくなってしまっていました。
「それくらい仕事なんだからやれよ」と、思うかもしれませんが
この根深い無意識の行動の変化は人類500万年間突破出来なかった壁そのもの。
行ってしまえば戦争の原因そのもの。
鉄壁の壁は、最新道具がないと突破出来ません。
その突破の道具となるのが
歴史最高傑作の最新技術・認識技術なのです。
(つづく)
尚美
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