東京Japan Misson Project2016参加してきました!
来る2016年10月2日、日韓vision同盟と10.7PeaceRunaissanceと
Japan Mission Projectの合同企画に参加してきました。
全国、全世界から500人余りの人が集まり、様々なテーマについての話を聞き、コレからの人類に必要なものは一体なんなのか、それはどうしたら手に入れることができるのかということを共有しました。
今回1部と2部の構成だったのですが、
1部は若者と大人の課題共有。
セフレアプリやコミュ障、リストカット、ブラック企業、やりたい仕事がないなどの若者の課題は大人たちの理解がないと絶対に解決しないものだと思いました。
そうなる時代背景も共有しながら会はすすんでいたのですが、
私の近くに座っていた50代の方からしたら
若者のセフレを求める気持ちやリストカットによって存在感を感じるというのは
理解できなかったそうです。
それこそそれぞれの正しい、間違っているという固定概念を外しながら聞かないとそもそも理解してあげることができないのだと改めて実感しましたね。
人間の脳自体が暗記言語を主として使用する限り、
イメージや概念の固定は決して終わりません。
つまり若者を決めつける大人たちの考えも行動も変わることは無いのです。
そこに対する代案が第二部で見事に表されていました。
第二部は日本をこよなく愛するベンチャー企業社長韓国人のNoh Jesu氏と
シャープで知性溢れる侍内海昭徳氏。
①時代のニーズ
②西洋と東洋の格差
③AIと人間
④日韓関係
⑤やる気がでない
この五つが全て同じ原因でその解決策が観術であることが
明確に語られていました。
1部でもNohさんと出会って変化した若者の話もなされ、
どれだけ日本の企業が苦労してもできなかった若者の教育を
韓国人のNohさんがしてくれているのかがよくわかりました。
中でも印象強かったのがりょうたくんの発言でした。
「自分がこうやって自己主張するのように変化したら、周りの大人が自分に言ったんです。『りょうた、お前洗脳されているんじゃないか』って。その了見の狭さに愕然としました」って。
確かに私達がやろうとしていることは秀逸でとても驚くことが多いと思います。
ただ、きっとその大人たちがよかれと思ってりょうたくんの為に言っているのも分かります。
分かった上でも、あの純粋な若者達にそんなことを言ってくる大人が
未だにいることを、日本人としては恥ずかしく思います。
日本がかつて持っていたチャレンジマインドは敗戦やバブル崩壊によって
無きものにされてしまったのでしょうか。
今の20代のようにコミュ障で臆病で心が繊細で人の気持ちがわからない人が溢れる国になってしまったら、どんな国になりますか?
今全国民が必死になって変化しないと
どんな国になるのか。
どんな地域になるのか。
どんな家庭になるのか。
どんな個人になるのか。
真剣に考えるときだと
私は思いました。
そのことを真剣に考えている人の集まりがJapan Mission Projectなんだな、と
改めて思わされました。
次は大阪12月18日。
楽しみです。
次はあなたも参加してみませんか?
尚美
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