ソウルⅢ〜shock!の巻〜

漢川のほとり、望遠漢江公園を訪れました。

ソウルを横断する大きな川のほとりの公園です。

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韓国らしく、運動器具が置いてあって数人のおじさんおばさん、女子高生までもが運動していました。

 

サイクリングコースは猛スピードの自転車が。

車も自転車もスピード出しますね、韓国。

 

韓国の地では積極的にいろんな場所に攻め入りました。

ここもあそこもあれもこれも。

とにかく三日間を走り切って身になる三日間にしたいと思っていました。

 

この公園もそのヒトツ。

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私の大切な人達の思い出の場所でもあります。

平日だったせいかしずかで空気の良い場所でした。

 

大陸の大きなエネルギーとアジアの大きな川のほとり。

自分の一ヶ月間を振り返りながら、ふと大shockが起きちゃいました。

 

目の前の大地が割れたんじゃないかと思うくらい大きな衝撃でした。

 

 

今まで自分が一生懸命走って来たほぼ2年間がもしかして

かなりカンチガイだったんだってことに気づいてしまったんです。

 

無駄ではないけれど、一生懸命の方向性を間違えてしまっていたことに

気づいちゃったんです。

 

真理の付随しない努力は

何も残らないことに

気づいてしまいました。

 

なんちゃって真理はいらないんです。

 

やり方ではなく

あり方の変化。

 

本当の変化はそこにしかありません。

 

どんなに人に真理を伝えても、

あり方が変化しなかったらそれは偽物です。

 

おしゃかまさまが悟って

悟りを伝えたのが悟ってない弟子だったら

それは偽物なんです。

 

本物のスパゲッティーとロウで作ったスパゲッティーくらい違います。

そんな大きな違いに気づいて

涙が止まりませんでした。

目が腫れて視界が狭くなっても涙が止まらず、ちょっと困りました。

 

その自己嫌悪すら、自分の観点のひとつ。観点は美しい宝。

そう思えたのはその日の夜遅くになってからでした。

二度と同じ轍を踏まないよう、深く決断した韓国ソウルの夜。

 

この二年間で一番大きな気づきだったと

確信して眠りにつきました。

 

 

久しぶりに本当に本当にぐっすり眠れたと思います。

お母さんにだっこされて安心して眠る子供のように。

 

そんな訳でshockなソウル2日目は終了しました。

かけがえのない時間を

ソウルだからこそ気づけたことだと

確信しています。

 

ありがとう、ソウル。

ありがとう、韓国。

ありがとう、仲間たち。

 

 

 

 

 

尚美

 

気づき感動溢れる毎日と宇宙が繋がる最高のvision

人工知能を超える – JAPAN MISSION PROJECT | JAPAN MISSION PROJECT とは

 

 

 

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