女医の悲しみ

一般にも言われていることですが、瞬間瞬間の感情って常に一つではないと思うんですよね。

虚しさと悲しさが一体になっていたり
喜びと躍動が一体になっていたり
言葉にするのは難しく、ギリギリわかるかわからないかの境界線にあるのが
感情ではないかと思います。
いま、このブログを読むあなたは
どんな感情ですか?
わたしは軽い高揚感と少しの焦りがありますね。
高揚感は「このことを誰かに伝えたい!」
そして焦りは「電車が目的地に着いてしまう前に書き切りたい」(笑)
さて、私がいつも悲しいと思いながら、エネルギーの源にしているものがあります。
それは
「分かり合えないな」と思って諦めてしまう瞬間を見たとき。
日々日々ありますよね。
病院で医療関係者と
学校の友達と
家族と
スーパーの定員さん
洋服屋のお姉さん
FacebookやLINEのやりとり
人のコミュニケーションはずれるもの
100%わかりあうことなど不可能です。
子供の頃のわたしは母がいつも私の話を理解してくれず、隠れて泣いていました。
「どうしてお母さんは私の話を分かってくれないの??
私のこと嫌いなの?」
人間の脳はお互いを100%理解できるように作られていません。(^^;;
だからこそ、わかり合うためには最新のツールImage言語を使って欲しいのです。
なおみ

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