歴史は涙

美しい自然て本当にいいですよね。

いま韓国、北朝鮮の会議が、激しく行われている板門店周辺は広大な手付かずの自然に囲まれています。
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なぜ手付かずかって、人が入ることを許されない区域だからです。
どんなに食料がなくて飢えても、死にそうになってもこの豊かな自然に手をだすことはできません。
しかも、この領域には地雷がたくさん埋まっているのです。
韓国と北朝鮮が世界を代表して、戦争の悲惨さを今も語ってくれていると私は思います。
通訳なしで、会議ができると言うことは元々同じ言語でわかりあっていたからです。
長いこと、韓国と北朝鮮は一つの民族でした。
いま、それが二つに分かれて準戦争状態なことのほうが歴史的にみたら不自然なほど。
詩を嗜み、家族を愛し、勤勉な朝鮮民族
20世紀の世界戦争に巻き込まれ、悲しい分断を余儀無くされました。
あの時代どの国にも血が流れ、支配する側される側の緊迫した状況が続きました。
21世紀に入り、戦争こそ中東を除いては落ち着きましたが水面下で緊張は続いています。
戦争や分断のない国家。
殺し殺され傷つき恨み合うことのない時代を待って待って待ち望んでいるのは
朝鮮半島の人が最も切実なのかもしれません。
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人間がこの戦争を起こしてしまう脳をもっている限り、この苦しみが集結することはありません。
こうしたいけどこれもダメ、あれもダメ。
それもダメ、あれもダメ。
じゃあ、殺しましょう。
脳にとってはただ仕事をこなしているだけなのに、幸せになれない。
脳をうまく操縦して、新しい解決策を生み出すにはImage言語が必要です。
一日も早く、この平和の道具が世界に常識化されますよう。
必ず。
なおみ

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