母の味、母の愛

とても仲のよい友達のお母さんからいただいた、しその塩漬け。

しそ

ちょっと黒っぽく写ってしまって、おいしさが伝わりにくいかもしれません。
皆さんの脳の中で色薄くしてください。(笑)

さて、
このしそ、おいしくいただきました。

これ、ホワッと愛情を感じるんです。

愛情ってとても心理的なものかもしれませんが、最近ではそれを科学の観点でエネルギーだって言う人も1人や2人じゃありません。

気持ちをこめて作る。
愛を込めて作る。
相手を想って作る。

カントリーマームのコマーシャルでもそんなことを言っていたような。

とにかくおいしく出来てほしい、食べて元気になってほしい、っていう具体的な想いを混めた
食べ物は味が違うように想います。

そう感じたことがある方も大いのではないでしょうか。

愛のこもった料理は消化や栄養もよいような気がします。

今日は手作りの料理でゆっくりまったりします。

みなさまも素敵なお休みを過ごしてくださいね。

余談かもしれませんが、しその入れ物には名前が書いてありました。

【裕子】って。

これを作ったご本人(つまり友達のお母様)の名前だそうです。

「どうして自宅のタッパに名前が必要なの?」と友達に聞いてみたところ、
ご近所さんとの会合では手料理を持ちよることが多い地域なんですって。
それでみんな同じ名字だから、下の名前を書くそうです。

なんとも素敵な文化だと想いました。

お母様は宮城県の田舎に住んでいる方で、正直私はその言語がほとんど聞き取れません。
でも、お母様の愛情は料理を通じて感じました。
料理で伝えるほうが伝わるなんて、面白いですね。

愛は健康をサポートする
なおみ

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