自分をどう思うのか?

露冷えの日が続きますが、体調はいかがです?

患者さんたちを診ていると少し風邪の人が増えているようです。
そんな、風邪の時ほど考えてほしいことがあります。
それは、自分をどう思うか、この世界をどう思うのか?と、いうこと。
突飛すぎて、読みにくいですよね。
ごめんなさい。
でも、生きる上で重要なことなんです。
私たちは生きる上で衣食住は必要ですが、今こそお金や高価なものよりも、何かしらかけがえのないものを大切にして生きることを、考えなければなりません。
そうそう、こんな動画も尊敬する方のブログで見つけました。
シリコンバレーを世界一にした影役者のティク・ナット・ハン氏(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/)がGoogleで講演したときの映像。
『あなたが人に与えられる最も大切なものはスーパーでは売っていません』
私たちは資本主義の世の中で知らず知らずのうちに物を中心に、学歴を中心に、成功を中心に、未来の不安を消すことを中心に生きています。
それが考えの頑固さや融通きかなさを生み、心が病んで行くのです。
日々どんな自分で
どんな積み重ねをするのか
もう一度考えて見たいと、私自身も思いますし、
心や身体が病んだときこそ、
病院に行って、薬をもらって、治ったらおわり、ではなく、考えてほしいと思います。
全ての人がスッキリとした晴れの心で
いつも自由な選択ができますように。
なおみ

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