ストレスの原因は自分の「内部監視」にある
多くの日本人は他人の目を気にしながら生きています。
ですがそれ以上に自分に厳しい目を向けています。
誰かが周りにいなくても
「誰かに悪く思われないように」
「ずるく思われないように」
「正しくあるように」
「良い人間であるように」
「怠惰な人間でないように」
「こうでないと恥ずかしい」
と、自分がしたいことよりも他人が正しいと思うこと
他人がよしとする行動を選択しています。
いわゆる「内部監視」システムです。
それが当たり前になりすぎて
ストレスを感じていなければ問題ないのですが
「そうしなければならない」
「それ以外自分には自由がない」
「そうじゃないと切り捨てられる」
と思い込んでしまい
ストレスに感じてしまうこともよくあります。
人間の脳は意図しなくても働きます。
過去のイメージとつなげてとる機能が
目の前の現象を客観的に捉えられないこともあります。
特に日本人、とりわけ女性は
思い込みで解析してそれをあたかも事実と思うことが多いと思います。
思い込みの大半はマイナスの情報をひっぱります。
脳はその仕組みを使って
人間を成長させようとするので
ある意味正常なのですが
その先に進めないと、成長することができないと
ただのストレスとして寿命を縮め、病気や不健康を招きます。
人間の感覚では些細なストレスに感じることも
細胞レベル、ホルモンレベルでみたら
ものすごくダイナミックな変化が起き、
全身の細胞に影響を与えてしまいます。
(つまり個人の体の感覚というのはあてにならない領域なのです)
ストレスを受ける仕組みをうまく活用して
上手に人生を送るためには
内部監視による「ねばならない」や自覚のないマイナスの思い込みを
しっかり自覚し撲滅しなければなりません。
人生の大半を「ねばならない」という自由がない状態で生きていくとしたら
人生になんの意味があるのでしょう
しかもそれを自ら選択して
自分を縛っているとしたら
それくらい自虐的なのか。
強烈に自己否定し
自虐的になっているのは
日本の歴史的背景も関係しています
歴史的背景まで突破したいのであれば「観術リーダーシップ研修」がオススメ
個人の内部監視の実態を知りたいのであれば「無意識習慣セラピー」
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