苦しみ自殺の原因

苦しみ自殺の原因

「女性」として生きにくいという現実
そもそも誰もが生きにくい時代の中で
女性と子供の自殺が増えています。

さまざまなメディアで統計データーを元に何度か発表されているので
知っている方も多いかもしれません。

大学病院時代に自殺未遂の患者さんを毎日診察していました。
精神病薬の過剰摂取やリストカット、腹部刺殺、練炭、首吊り(失敗)、農薬摂取、熱傷、列車飛び込みなど
方法だけでも様々な方が搬送されてきましたし、
理由も一人一人様々です。

今も深い葛藤と戦う方がたくさんいらっしゃるでしょう。
今日死のうか、明日死のうか、
もう何も考えずに今からやろうか。

その背景は絶望。
現実に対する絶望が蓄積し、死しか選択できなくなるのでしょうか。
原因は様々ですが

希望がない=絶望。

絶望の根源は無意識の習慣にある「ブレーキ」です。
自分の「ブレーキ」に含まれる「自分」のイメージの蓄積が絶望を導きます。

本来の私たちは無限の可能性そのもの。
だけど、無限の可能性そのものは自分が何者なのかわかりません。
自分が何者なのか知りたいから「絶望」を作る必要があるのです。

本日も読んでいただきありがとうございました。
絶望の構造を知りたい方はぜひこちらをご視聴ください。
https://ntech-online-univ.jp/(無料動画多数)

コメントを残す