「質問されるのが嫌」日常のストレスを根本から解消する
日本人は質問が苦手、と聞いたことがありますか?
世界的に見ても、日本人は人の話を聞く民族だ、と言われています。
ですが、意見を主張したり
質問したりするのは苦手です。
なぜでしょうか?
日本の親は
質問する子供に対して
なんと答えるでしょう?
忙しい時、余裕が無い時、子供に
「これはなに?」
「なんで?」
「どこいくの?」
「どうして?」
「どうやるの?」
と聞かれたら
みなさんなんと答えますか?
1回2回は冷静に対応できる人もいるかもしれません。
それが100回200回となれば・・・
「知らなくていいの!」と怒り混じりに言ってしまったり
無視したり、
話をそらしたりしてしまいますよね。
それは対応する大人が悪い、とかではありません。
そういう環境では仕方ないとしか言いようがありません。
子供はその状態で育てば
質問しなくなります。
小学校に入学すれば
さらに質問を促す教育ではないので
どんどん質問を持てなくなります。
自分は質問を持てないのに
相手がどんどん質問してきたら
どうでしょう?
まるで自分が弱者になって
尋問されているような気分になります。
なんでこんなに質問されるんだ?と、思っても
どんどん質問されると
だんだん不愉快になってきます。
特に、質問しておいて
回答を聞いていなそうな人に対してはさらに腹が立ってきます。
「もうこの人とは会いたくない」と思っても
仕事場や子供の関係者など
離れることが難しい相手に対しては
結果的にストレスとして溜め込んでしまいますよね。
会いたくないのに会わなければならない状況はなるべく作りたくないですね。
質問をされるとどんな考え感情がでてくるのか
その答えに対して「なぜ?」を繰り返しながら
深めて行くと
自分の無意識に潜む欲求が見えてきます。
その欲求は幼少期のショックシーンとオーバーラップしているはずです。
脳に残ったショックシーンでの
出来事と解析を
今ここの現実に
知らないうちに使っています。
脳は「過去とつなげてとる」機能を使って認識します。
今この瞬間も過去と繋げて認識、判断、思考、行動しているのです。
赤ちゃんはその「過去」がないですから
無秩序で予測不可能な動きをしますよね。
そこにどんどん過去が蓄積され、
行動が社会の動きと連動してくるようになるのです。
過去を持ちながら同時に0化する技術
nTech、令和哲学を
活用した生き方をスタートさせることで
質問への苦手意識や
不快感を簡単に取り払うことが
できるようになるのです。
私も以前は質問されることですごく不快感を感じていた方ですが
今ではとても楽しく感じるようになりました。
お困りのかたはぜひ、上記URLから
学んでみてくださいね。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
これからも読者の皆さんが少しでも
ストレスのない生活で、
より健康な生活・社会になるよう精進して行きたいと思います。
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