健康カフェ会JOY(女医)カフェ

JOYカフェ（楽しい✖️女医カフェ）

感染拡大防止と主催の仕事の都合により
開催をお休みさせていただいております。
調整でき次第、オンライン開催を検討しています💖

令和元年6月15日（土）第26回JOYカフェ＠旧永山武四郎邸（札幌市）

この日は参加者の方のスケジュールに合わせて、急遽2日前に開催を決定、告知して集まってくださった方々。集合写真前の爆笑の一コマをnaomijoyがパシャリました。JOYカフェリピーターの方と「初めてだけど、以前から気になってってて。ちょうどスケジュールが空いてたので参加します！」というチャレンジ精神をもって参加してくれた方もいました。

参加してくださる方、紹介してくださっている方のおかげで、札幌のカフェ会界隈では名のしれたカフェ会にまで成長しました。

JOY＝楽しい！と女医（じょい）をかけてこの名前にしました。
（misatoちゃん、ネーミング協力ありがとう！）
＊ネーミングの深〜い意味価値はこちら

健康や医療、介護に関するカフェ会を開催しています。
（カフェを経営しているわけではないです）

よくある質問：「どんなことをするんですか？」（そりゃそーだ）
最初は私からご挨拶と自己紹介をします。私が何者で、どんな思いでこのイベントを開催しているのかなど、毎回その時その時で異なりますが
てきと〜な、ゆる〜い感じでその時の場を感じながら
お話しています。

次に参加者の皆さんの自己紹介タイムです。
自己紹介の内容は私からいくつかあげることもあるし、
自由に、ということもあります。全員やることもあるし、人数が多ければテーブルごとにすることもあります。

そして次に、とっても大事なやつ。
参加者の方々から健康、医療、介護に関する「疑問」や「聞きたいこと」を紙に書いていただきます。

それをテーマにSSM(super speed meeting）をしていきます。
SSMはそのテーマにそって1対1で話します。
自己紹介とか挨拶とかは一旦置いといて、内容のみに集中してはなします。

これは、日本大好き、令和哲学者のノジェスさんが日本に来た時に
開発したとってもシンプルで簡単なワークです。

一般にもよく言われていますが、
今の日本人はアウトプットや表現が苦手。
論理的に自分の感じていることを話すことができない人がほとんどです。
自分の得意分野のことは話せても、自己評価が低かったり、自己否定が強いため、苦手な分野になるとありのままに話すことができません。

そのため知らず知らずのうちに自分の中に色々なものが溜まってしまい
整理できず「死んだ魚の眼」とした人が
巷に溢れているのです。
そして先進国共通の課題である少子高齢化につながっていくのです。
その改題を解決する一助になる画期的ワークがSSMでもあります。
実際やってみると本当に簡単、いや、簡単な時と難しい時があります。
簡単でないシーンが出てきた時こそコミュ力の鍛えどころ。

JOYカフェでは参加者の疑問が実は自分の共通の疑問だったりというのはよくあります。

あまりに医療のことは自分や家族と密着しているため、考えられないことが多すぎます。
だからこそ人と共有することで
味わったことのない観点
びっくりする観点と出会います。
また、自分でも話したこともないことを話すので新しい自分と出会いたい人にもおすすめです。

SSM→参加者からランダムにコメント→女医コメント→SSM→参加者からランダムにコメント→女医コメントを繰り返します。

医師としてお話できる範囲で
現代医療の裏側や
医者が表現しきれない無意識の部分
日本の医療に共通るす課題
患者と医師の摩擦が生まれる構造や
医療介護福祉の連携の課題など
医者のリアルな視点や
ここだけでしか話せないことなどをその場に応じて話しちゃいます。