言語が思考を作る 言語がストレスを生む

言語が思考を作る 言語がストレスを生む

私たちが普段使っている言語は日本語ですね
英語や中国語、フランス語ドイツ語とたくさんの言語があります

その数なんと6900種。
やばいですねー

通常私たちが使う言語の特徴の一つとして
どの言葉も「暗記」する言語であること

おぎゃーっと生まれて
親や周囲の人から
入ってくる声から
言語を認識します

暗記した言語を使って思考力を構築しているそうです。

株式会社デフサポの牧野友香子さんと
交流することがありました

彼女は聞こえない子供の教育サポートや
聞こえない人がもっと暮らしやすい社会作りをめざして
まずは聞こえない人の認知度をあげる活動をしています。

子供に言語を教える時
耳が聞こえないので
単語のインプット総量が
健常児に比べ極端に少ないので

みずから何かしらの言語を獲得する必要があります

第一言語を獲得しないと
思考力が育たないので
社会で自立して生きることが
できなくなってしまいます

難聴者の言語の代表なものとして手話や口話があります。
日本手話はそれだけで一つの言語体系を構築しており
健常者が話す日本語とは異なる体系があります。

口話の場合は私たちと同じですが
本人はほとんど聞こえてないのでインプットの問題が
あります。

また手話だとしても
両親は耳が聞こえる人がほとんどなので
家庭の中で伝達するのが
難しいという課題を抱えています。

第一言語を当たり前に構築してきた
健常者はそれはそれでいいのですが

今度はその第一言語の思考体系に縛られることになります。

その思考体系に縛られるからこそ人間は
日々日々ストレスを溜め込んでしまう

習得したからこそ
逃れられないもの

単語ひとつひとつの
イメージは大雑把には一緒にですが
細かく観ると一人一人異なります

何となく会話をしている時はいいですが
仕事をしたり
日常でも一緒に何かをする時に
イメージのズレが
ストレスになることもあります

そのストレスに対しても
自分の思考力の範囲で
解決しようとするので

泥で泥を洗い流すような状態に。
うまく行くはずがありませんね。

オールゼロ化感覚を身につけることで
言語の良さを生かしながら
言語の作り出す思考力を
底上げすることができます

私自身も
言語の持つ可能性を
自ら作り出し
また、思考力を深く拡張することで
人間関係が広がり、仕事に広がりを持つことが
できるようになりました。

ストレスは軽減され
いつのまにか頭痛のない生活を手に入れることが
できました。
以前はどこに行くにも
鎮痛剤が手放せなかったのですが
今は全然使わないので
カバンにも入れていません。

オールゼロ化感覚を身に付けたい方は
こちらからどうぞ^^
一朝一夕で身につくわけではないので
学んで日常で試しながら
楽しんで使ってくださいな

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