ブックダービー知のB1で学んだこと
令和哲学カフェ主催の
知のB1に出場させていただいたことがあったりました。
ちなみにこれまでのアーカイブはYouTubeで無料視聴が可能です。
このゲームは本当にいろんな「知」を試される。
五人の騎手を馬に見立て、競争するゲーム。
審判の質問に答えながら勝者を決めていく。
その質問のクオリティーの高さよ。
回答時間制限まである。
本の素晴らしさはもちろん
本をどこまで拡張して深く読み込めるか
解釈できるか
質問をどこまで正確に理解し、回答できるのか
その回答が自分の本の中の文章から発見することができるのか。
その本(馬)がこの時代にどれくらい貢献できるのか
他の本との差別性はなんなのか
自分の本の強さの根拠と
弱いところはカバーしながら
1分程度でわかるようにコメントする
これが難しいながらもすごく面白い。
みている方も面白いけど出場している時にでた快感度は比べ物にならなかった。
私が準備した本は成毛眞さんの「2040年の未来予測」あまり得意な分野ではないが、実は中田敦彦さんのYouTubeをみてめちゃくちゃ知りたくなって購入した本。
この本は「日本の未来は決して明るくない」とはっきり書いてある。
だから国を頼りにしてはいけない、ということも繰り返し、根拠も添えて書かれている。
この本を選んだ理由については、ブックダービーでしっかり語らせていただいているので、今回は割愛します。
ブックダービーは見れば見るほど、この時代の知性がどこへ向かい何を知り、何をするべきなのかがわかると感じています。
これだけ情報が溢れる社会の中であえて「本」を使って大々的にイベントを打つのも古くて新しい素敵なアイデアだと
思います。
このゲーム発案者はNoh Jesu先生。
書籍「宇宙一美しい奇跡の数式」の著者で
令和哲学者。
Noh先生の総括コメントも深くて新しくいつ聞いても気づきと感動を与えてくれます。
次回のブックダービーは2021年5月22日(土)21時〜22時30分!
YouTubeのコメント欄でお会いしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す