2021年最新女医が提案する女性性の健康

2021年最新女医が提案する女性性の健康

「女性性」と聞いてみなさんどんなイメージを持ちますか。
「女性」ではなく、「女性性」

私も女医としては13年目に突入し、20万人を超える診察を経験させれいただきました。
人生もうそんなに驚くこともないだろうと思っていた矢先。

新たに「女性性の健康」という視点を
Noh先生からいただき
目玉が飛び出そうなくらい
びっくりしました。

コロナパンデミックの時代だからこそ、
必要とされる健康。

この、令和の時代だからこそ、AIが到来する時代だからこそ、「女性性」なのです。
ワクチンや手指消毒、ソーシャルディスタンスも大事ですが何より自身の免疫をあげる「心の健康」について重要視することは
誰にとっても無視できないでしょう。

心の不健康は自律神経を壊し、
生活習慣を乱れさせます。

自律神経が乱れれば細胞の代謝は衰え、血液の循環は滞り、疲労や炎症、細胞の死骸や有害物質が蓄積します。

免疫細胞は正常な働きを失い
新型コロナウイルスはもちろん、その他のウイルスや細菌とも戦える力が弱くなります。
簡単に感染症や不調を引き起こし、重症化してしまうこともあります。

女性性の健康はをシンプルに表現すると心も含む健康を実践することです。
体をハード面、心をソフト面とすれば
ソフト面を無視した医療や健康自体が不完全であることは明らかです。

今までのハード面(体)へのアプローチを重視する男性性の健康。
手術して切除することや
薬を与え悪いものを撃退すること。
細胞を刺激して抗体を作らせること(ワクチンなど)は男性性の健康だと言えます。

男性性と女性性について詳しく話をしてくれたのが令和哲学カフェ

令和哲学者Noh先生と
女医の長岡先生
絶妙なお二人の掛け合いで展開する令和哲学カフェでのお話で令和時代の女性性と男性性について整理してくれていました。

男性性=精子のイメージ
女性の卵子に向かって2億匹の精子となって突進。死んで行く仲間も仕方なしとして突進し、卵子に突撃。
その延長線上に男性があるとしたら、
男性の文化の象徴は狩りや戦争によって家族を守ること。
近年の男性=狩りというイメージはあまりないかもしれませんが、
人類700万年間のうち、699万年は狩りをして生活してきたのが人類歴史です。

どんなに文明が進化して実際狩りをしていなくても、
闘争心や破壊欲、独占欲は男性にも女性にも
残っていますよね。

男性性だけの時代は令和になり、終わりを告げます。
環境破壊や貧富の格差が続く原因は
人間の文化が男性性だけに止まっていたから。

医療も健康も男性性の捉え方が中心でした。
がん細胞が何かわからないけれど、とにかく切る、抗がん剤で攻撃する、放射線で死滅させる。

今までは、それしかなかったのだから仕方ない、という見方もありますが、これからは全身の影響も加味しながらの治療が優先される「破壊しないと創造が共存する」男性性・女性性の医療にシフトチェンジしていきます。

女性性=
育み、より良いものを選択可能(卵子は最高の精子を選択する)、狩ってきたものの共に料理・創造する、分け与え合い、新しいものを生み出すパラダイムが加味されることで
男性性も生かされるのです。


フェミニズムや男性蔑視と女性性は全く別物です。
女性が生きやすく
男性も生きやすい
それが女性性と男性性の時代。

AI時代には人間の知性を超える機械が量産されます。
人間よりも便利な機械が量産されるのであれば、人間の存在意義はどうなるのでしょう?
本物の女性性を得ることで、AIを超える創造とチームプレイが可能になります。

夫よりAIの方が気持ちをわかってくれる
妻よりAIに癒される
なんてことになれば一体人間はどんな家庭や社会を気づくことになるのでしょうか?

男性にも女性にも今の時代は「真の女性性」が必要なのです。
ぜひ、令和哲学カフェジーニマムで一緒に勉強しましょう。

女性性の健康は女性性だけ、ではなく男性性の健康を底上げする女性性、なのです。

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