アニメは健康に良い

アニメは健康に良い

アニメは健康にわるい

アニメ大好きnaomijoy。
当然ながらアニメレンタルするし、カラオケではアニソンも何事もなかったかのように歌います。

昨今アニメを大人が観ていても何ら批判の目は食らわないし
自分がオタクだとは思っていません。

日本のアニメは世界で注目されるハイクオリティー。
それを子供だけのものにはさせません。

私が子供の頃。ポケモンを観ていた子供が痙攣を起こした事件(ポケモンショック)が発生した。
それ以前も医療やテレビ業界ではテレビやゲーム中の子供が痙攣を起こすことが
散見されていた。

光の周波数、色、画面に近づきすぎる、テレビ以外の光源がなく真っ暗などの条件が
そろうと一部の子供が光過敏性発作を起こすことが分かっている。

それ以外にアニメを長時間みることで視力低下、肩こり、頭痛等は否めないが
適度に観ている分にはさほど健康に悪い、とは言えないと私は思います。

ポケモンショックの風評被害としてアニメを長時間観ると身体に悪い、という話が出ていたが、特に科学的根拠は存在しないと、認識しています。

アニメは健康にいい 

逆にアニメが健康にいい、と言う視点について。健康によい、というより心の充足を非現実の中に作り出す場合にすごく有効かと思う。そこから心が豊な子供になっていきます。

戦闘ものやグロい系を見せすぎると凶暴性が増す、と言う見解もあるが、現実で肉弾戦を行わない今の時代に、アニメを観ながらその痛みやツラさを感じとる力を育てると言う観点では
避けるべきものでもないのではないでしょうか?

健康上、アニメで最も注目すべきは「感情 emotion」が動くところだ
アニメも日々進化し、絵の美しさやリアリティーよりも「品」を維持しながらも
感情表現が上手に表現されているものが多い。

人間の意識化できる原動力の深層にある「感情」。
この情動の動きをインプットし、自らコントロールするためには
アニメの感情の動きを認知しながら習得することが
生きる上で重要な地位を占めます。

心の栄養

1人でも充分楽しみ、学び、実感することが出来る「アニメ」
孤独な時、アニメで時間をやり過ごすうちに、孤独が消え去った人はどれくらいいるだろう?

自分の夢が分からない時、アニメで自分の夢を決めた人がどれくらいいるだろう
現実と完璧に乖離するほど遠い話でもないアニメ
かといって今の現実ではない規模の新しい「何か」

それがアニメの世界であり、私たちが創造する力を失わない秘密

これからの時代に求められる創造性を先駆けて発揮する大人たちが創作した「アニメ」
これから人口知能が増え、小説や作曲も人口知能が可能であることが
実証されている。

どうとらえるか

とまあいろいろ自分に都合のいい論理を並べてみたけれど、アニメや創造物が身体に悪い、と一概に言えるわけが無い。これからの時代はアニメ自体を作る人以上にアニメの他のエンターテイメントの分野を創作して行く人が必要になる。

創造自体が誰かのコピーではなく次元を変えることがその人の創造性になってくる

自分の創造性を広げ、自分のイメージも他人のイメージも見えて触れるこの世界のイメージも自分で創造する。それくらいのイメージ破壊と創造をしなければ私たちに未来はない、といっても過言ではない。人工知能の認知能力、コピー能力、データー収集、データー蓄積、データ抽出能力は人間が1万人集まっても、72億人集まっても叶うものじゃない。

72億人が集まって、みんなバラバラな土台バラバラな考え方で、ちっともまとまらない人間達。あげくの果てに自殺他殺テロ戦争は終らない。

観点無限大から選択できる力を育てること

物事の見方は事実無限大ある。私の観方、親の観方、72億人いればみんなちがうし、その観方は刻々と変化する。今まで人類500万年間の歴史上生まれて来た人の観方すべて違うとしたら
無限大の観点があるって観方もありますよね。

自分の観点に固定されたら人口知能には勝てません。
無限大の観点から正しく選択すること。

その力を育てるのにアニメで色々な人間や登場人物の立場になって観てみること、
違い世界観に入り込んでみること。

大人も子供も楽しむ力を蓄えることができ、創造力を育てるのにアニメは一番の教材になってくれるかもしれませんね。

naomijoy

 

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