楽しく転職したい、でも出来ない。

楽しく転職したい、でも出来ない。

「今の仕事、上司が合わないし辞めて転職しようって何度も思ってるんです。

でも、転職先で上手くやっていける自信もなくて。

もう38だし、体力も落ちて来てて。

自分の得意分野をしっかりもって、自分にしかできない仕事をきっちりしたいんです。」

 

そんな相談をして来たHさん。

道内の一流起業で営業事務として働き、明るく気配りのできる

とても素敵な方ですが

このごろ軽いめまいがあるそう。

ですが、浮動性でもあり、出現は平日のみ、その他内科疾患的な異常は見受けられず

認識習慣病が表層に現れているのかな?という印象を受けました。

そこで彼女の認識習慣を伺ってみました。

 

38歳女性 都内の大学を出て、会社の転勤で札幌へ

パートナーができる度に、結婚話が出るものの、ゴールインせず・・・今では恋愛自体も少し引き気味

子供が大好きで、3人の姉には姪と甥っこが合わせて9人。

自分もいつか子供が欲しいと思いながら

既に高齢出産ほぼほぼ決定しているけれど、諦めきれない。

職場では上司から早く結婚して出産してはどうか、とやんわり言われるのが

ツラい。

時には残業せずに、婚活にいったらどう?、と言われたことも。

そんな日はシャンパーニュを買って、飲みながらプロさながらの料理を1人分作り、

プラダを着た悪魔」を見ながらいつのまにか寝る。

 

 

そうでないと、なかなか寝付けず、翌日の仕事に支障を来すほど。

30代になってすぐは婚活もしていたけれど、

だんだんおっくうになって来て

婚活にも今は言っていない。

体型維持と自律神経を整えるために始めたヨガはもう4年目

先生も3度交代し、すぐにでも講師ができるほどだそう。

 

恋愛、結婚、出産以外は1人でなんでもできるんだから

自信を持って今の仕事を手放して新規一転!

自分に合う職場と結婚相手を探す方法

それが「転職!」ということで、冒頭の言葉につながっていたそうです。

 

いや〜聞いてみないとほんとう、わかりません。

でも、8年前の自分もこんな感じだったなーと思い出していました。

 

 

転職サイトと婚活サイトを両方眺めながら

前にもうしろにも引けず

誰かもらってくれないかな・・・とつぶやくこともできず。

にっちもさっちも行かない状態でした。

 

転職も結婚もどちらにも共通するのは

サイトを眺めていると

「あなたには無理よ」とささやく声が聞こえてくる気がするのです。

その声を紙袋に入れて焼却炉で燃やしたい!!と、いつも思うのですが

湧き出るその声を止めることができません。

上司からも婚活について指摘されると・・・怒りのあまりノーパソで上司の頭頂部を

思いっきり叩いてやりたくなります。

でも、実際そんなことをしてしまったら大大大惨事になることは

容易に予測できますから、じっっっとこらえていました。

だからどんどんストレスが溜まっていくのです。

 

これは苦しいですよね・・・・

そらめまいも出ますよ。

 

 

「もしこの状態から抜け出したいなら学ばなければならないことがヒトツだけあるよ」

 

 

それは医者も弁護士も池上彰さんもまだ知らない「人間」そのもののこと。

人間?知ってるけど・・・

なんで今さら人間なの?分かってるってば!

 

ちょっと困惑気味なH・・・

「人間のことが分かっているなら、どうして思った通りに生きられないの?」

しばし、沈黙のあとHは

「みんが思った通りに生きてしまったら、秩序が保たれないでしょ。好き勝手やったら上手く行くはずが無いじゃない」

そうだよね〜そう思うよね〜と、思いながら、シャープな疑問に嬉しくなりました。

 

みんなが思った通りに、自信感とお互いに配慮ができるとしたらどう?

そんな組織の中であたらしいアイデアとプロジェクトが次次湧いて出てくるし、

具現化もされていく。

 

1人1人が自信感があって、過去のイメージに支配されずに

常に新しい関係性を想像しながら毎日を過ごすから、

パートナーシップ、リレーションシップがバージョンアップする。

コミュニケーションが苦手な人ほど、他人との接触は少ないもの。

コミュニケーションも相手を決めつけず、自分を決めつけず、どんな状態でも視点を移動させて

冷静に、かつ効率よく仕事も交渉もできる人を育てる仕事場。

 

楽しくて残業したくなる、そんな職場環境を自分達で作っているプライドと主体性。

1人で飲むことも良いけど、

飲まざるを得ない状態から脱却して

お酒が無くても安眠できる。

愛する人と2人で食べる食事は、たとえコンビニのお弁当でも最高に美味しい。

上司の言葉に怒り狂うことも、我慢することも無い。

 

それを可能にする夢のような技術がNtec(エヌテック)なのです。

Ntecのアプローチは無駄が無く、すごく本質的かつ、根本的。

だから効果があります。

 

対症療法ではなく

骨髄移植の如く根本にアプローチします。

 

私自身もHさんと似たような状態からNtecを自分自身に活用しながら人生を再復興させました。

(私は小児外科医に限界を感じた時、なぜかチャイルドマインダーの資格を取ろうと資料を取り寄せたこともありました。)

 

Hさんにも人生が再復興する、そんなミラクルを起こしてもらいたい、と思い

私のセッションと、Ntecの基本セミナーをお伝えした所、緊張しながらも参加してみるとおっしゃっていました。

 

私のセッションをおすすめしたのは、

セミナーで人類共通パート

セッションで個人のパート分担しているからです。

セッションは必須ではありませんが、どんな人でもいずれ必要なタイミングが必ずやってきます。

今回のHさんのように自分に自信がない理由、そして自分の本当にやりたいことが明確ではない場合(婚活なのか転職なのか)は

まずHさんご自身の整理が必要になるから。

ほら、例えばテニスをする時も

自分の素振りがこんな状態(個人のパート)だから、

このフォームにしたらどう?(共通のパート)を学んで

そこから離れて今度は自由自在にプレーしていきますよね。

 

まずは自分の状態を把握するセッションで、人生を大転換させる

きっかけを掴んでみませんか?

 

naomij

oy

 

 

 

 

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