頑張っているのに認めてもらえなくてしんどい時

頑張っているのに認めてもらえなくてしんどい時

誰かに認めてもらいたい
自分がそこにいていいと思ってほしい
必要とされていたい

そんな思いにかられている時ほど、変化のチャンスです。
自分が変われば
相手がどんな人でも
認めてもらうことは可能です

「認めて欲しい」という感情をしっかりと手放すからこそ
本物の「承認」がくるのことを理解することがとても重要です。

今回は「承認」について書いてみたいと思いますので
ぜひご覧ください。

まず以下のことを考えて書き出してみましょう。

1.あなたが認めてもらいたいと思う相手は誰ですか?
2.あなたが認めてもらえないと思う相手は誰ですか?
3.認めてもらえないのはどんな時ですか?
4.認めてもらえたと思う時はどんな時ですか?
5.あなたはなぜ認めてもらいたいのですか?
6.相手はあなたが認めて欲しいと思っていることを知っていますか?
7.あなたを認めることで、相手にはどんなメリットがありますか?

ちょっと多いかもしれませんが上記を書き出してみてください。
「認めて欲しい」と、相手に口に出して言うのは難しいかもしれませんが
せめて自分の中でその感情に気づき
その感情自体を「承認」してあげること。

承認されたい人は大きく3タイプあります。

1つ目は「自己価値が低いから周囲に承認して欲しい」
2つ目は「自己価値が高いからこそ、周囲が承認して当然」と思っているタイプ
3つ目はそれらの混合タイプです。

みなさんはどのタイプに当てはまりますか?
育っている環境が影響します。
1つ目の方は愛情欠乏気味に育った方
2つ目の方は愛情過多気味に育った方がなりやすい傾向にあります。

3つ目は根底は愛情欠乏ですが
表層では愛情過多気味に育った方に多くみられます。

考え方は観点は一人一人違いますので
これもあくまで目安にすぎません。

自分のタイプがわかって、そこから自由になるためにも
ぼんやりした「承認」ではなく
具体的にどんな「承認」なのかを自分が理解しておくことが大切です。

例えば私は3つ目のタイプでした。
母が幼少期に入院しているので子供の私からしたら「愛情欠乏気味」という感覚があります。
しかし、母が退院して末っ子の私に過剰に関わるようになると「愛情過多気味」となります。

結果的に私は承認して当然という反面
承認されないと不安というのが根底にありました。

このことは「承認」についてテーマを絞ったセッションもありますので
自分の「承認」の正体や
家族関係によってどうやって承認されたい性格になったのかを
明らかにすることができますので、
ぜひセッションを受けてみてください。

問い合わせからご連絡いただき
「承認」セッション希望、と記載してください。

今日は「承認」について書かせていだだきました。
AIが100億台量産される時代。人間が人間の感情や
承認欲求に頭を悩ませるようでは
無用者階級になってしまいます。

ぜひ今日をきっかけに
新しい生き方、新しい観点を育てていってください。

読んでくださってありがとうございました。

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