健康な心作りを妨げるもの⑤

健康な心作りを妨げるもの⑤

⑤健康診断に向けて体調を整え、準備をすること

日々をワクワク健康的にイライラせずに生きるにはどうすればいいの?
いつもそんな話ばっかりしている
naomijoyです。

仕事への危惧

先日も30代後半,管理職の女性と話す機会があり、人間の変化の必要性を
女性・時代・仕事と繫げてお話していたら
めちゃくちゃもりあがりまして💦
管理職だと社員に責任も感じるし、未来の職場のことを考えざるを得ません。
自分の仕事ですら、ディープラーニングのデーターとして収集されているのに
今の管理職に管理される側の職の人達はすでに
データー収集も終わり
次のステージに行かなければ仕事がありません。
本当にのんびりしていたら
危険だと私は思います。
人間以上に複雑な仕事をこなす
人工知能が台頭しつつ有る時
健康の概念は個人から組織、組織から国家、国家か全人類に及びます。
国家単位の健康水準もネットを通して獲得することが出来ますから、
ぜひみなさんも他国のことをのぞいてみて欲しいと
感じています。

健康診断、受けていますか?

さて、日本における「健康診断」は老若男女、何かしらの組織や地域に属する人は
半分強制的に受けなければなりません。
会社の健康診断を断ると、上司に怒られます。
学校の健康診断の日にお休みしたら、別の日に受けなければなりません。

健康診断に向けて体調を整え、準備をすること

健康診断の前に一生懸命ダイエットをしたり
その時期だけタバコをやめる方がいます。
ちょっと気をつける点があります。
健康になろうと思って挑戦した減量や禁煙。
健康診断が終わると、再び元の習慣に戻り
始めた頃より体重が増えたり、
もうどうしょうもないくらいタバコを欲するしかない人が多いのです。
これも脳の仕組みからくるものです。
人間の脳は部分だけとり、過去と繫げて、自己否定したがるもの。
なんでもかんでも
やってみよう!大丈夫!できる!と、思えるように脳ができていたら
こんなに減量や禁煙に失敗する人が多いはずありません。

減量や禁煙の失敗は脳のせい

あなたの減量が一瞬で終わってしまうのも
あなたの禁煙が一瞬で終わってしまったのも
あなたのせいじゃありません。
脳の仕組みにその原因があります。
一度失敗すれば
人間の脳はこれまで失敗してきた多くの過去の経験と結びつけて
「やっぱりできないんだ」
「やっぱりだめなんだ」
「どうせやっても無駄なんだ」
失敗を一度もしたことの無い人間は居ません。
でも、そのことをどうしようもなく頭の中に溜め込んでいるのが
「日本」という国の人びと。
心理学でも脳科学でも長年研究され、一つの結論に至っているのは
人間は幼少期の家族の影響を受けて今の人生を作り出している、ということ。
nTechではそれを「セッション」という仕組みに
体系化して
どんな人でもそれが紐解けるように
セット化しています。

自分を知るにはお母さんとおばあちゃんがネック

自分の親、自分の親の親、はどんな人間だったか?を見ればより深く自分自身をみることが
出来ます。
1943年、第二次世界大戦に挑まざるを得なかった日本民族。
国の血液である石油を絶たれ、パールハーバーから始まった日本の仕掛けた世界戦争。
自ら始めた戦争であるにもかかわらず
多くの人、土地、財産、尊厳を失いました。
神とあがめられていた
見ることも、写真を撮ることも許されなかった昭和天皇は
人間宣言されました。
日本人は精神的な柱を失い
家族を失い
資源を失い
国家への威信を失い、民族への自信感を一切削がれることになりました。

知らず知らず浸透するイメージはテレビから?

情報操作により、戦後米英のすばらしさをテレビやスクリーンから大量に吸収することで
「大国米英に立ち向かった誇りある日本人」
ではなく
「無力な日本人。バカがバカなことをした。無駄なことだった。」
その事を無意識的に蓄積したのが
我々の親の世代です。
親の無意識のイメージが子に受け継がれ、
さらに情報化社会による相対比較の加速化。
自己肯定感を持つことが大事、とわざわざ米英の人びとが言うでしょうか?
自己否定を否定して肯定するのではなく
フラットな状態を同時に持ちつつ
自由な選択ができるポジションを得る技術が
nTechです。

フラットな意識状態を持つこと

あなたがそのフラットな意識状態を持つことが
本当の減量
本当の禁煙の第一歩。
食事を減らすこと、運動すること、タバコを買わないことも大切ですが
もっともっと効率的にそれを可能にするのが
それらも存在しない、一番フラットな根源の意識状態を
獲得してしまうことです。
naomijoy

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