2020年中止になった東京オリンピック。

2020年東京オリンピックのピンバッチやネックストラップ、グッズ販売を見かける人も少なくないでしょう。

特に自分の会社がスポンサーになっていたり、

開催地域の場合はなおさら。

私も健康診断などで企業さんにお邪魔して診察することがよくあります。

企業によっては玄関にデカデカと東京オリンピックのパネルを置き、社員もピンバッチをつけています。昨年の今頃もカウンドダウンを玄関で表示していましたが、なんだか複雑な気持ちになりました。

コロナでてんやわんやの医療従事者の観点からいえば、とにかく感染拡大を抑えてほしい、というのが本音。

特に多くの医療従事者は日本の経済や
オリンピックのお金の仕組み、IOCと日本のオリンピック委員の関係性に人一倍疎い人が多いように見受けます。（オリンピックにまつわる情報がぎゅっとまとまった令和哲学カフェはこちら）

感染拡大地域で戦う医療従事者からしたら

「開催するなんてありえない」

でしょう。

人と人とが接しなければこのウイルスはいつか死滅します。
人を宿主にしてしか生きていけないウイルスですから、
人が集まらなければ問題ないのです。

医療従事者にも家族はいます。

全員単身住まいであれば、感染リスクは0ですが

おおよそ単身者は3割程度でしょうか。

高齢者や糖尿病、高血圧などの基礎疾患をもった家族と同居している人もいるでしょう。

職場でも家でも気が抜けませんよね。

家族が高齢者や病気を持ってなかったとしても

自宅で家族が感染することもあります。

どこで気を休めればいいんでしょうね。

変異が進むにつれ、感染力がアップしているコロナウイルス。

いくら楽天的な人でも
精神的な負担になることは間違いありません。

そんな中でのオリンピック開催。
間違いなく人が集まり、ワクチン接種もまだまだ多くの日本人がされていません。

感染拡大が置きたら、私たちの毎日はどうなるの？家族はどうなるの？

そんな風に考えてもおかしくありません。

ですが、オリンピックは開催することが決定しました。何年も準備を重ね、経済的な課題も、国家間の課題もクリアしながら進めてきたところでコロナウイルスが登場し延期となりました。

2021年、今年は開催するしかない。苦渋の決断であッたとしても、医療現場で必死に働く人からしたら狂気の沙汰に見えるでしょう。

ですが、開催するのです。開催するとしたら、どう開催するのか？に焦点を置くべきでしょう。

医療現場並の対応を一般人に取れとは言いません。（個人的にはほんとはそうしてほしいけど）

ですが、マスクの装着と手指消毒の徹底。

（できれば鼻出しマスクの禁止も加えてほしい。）
体温チェックよりももっと重要だと思います。

医療現場では常時、患者さんに触れる前と触れたあとは必ず手指の消毒をします。

（感染症の疑いがある場合はもっと厳重です）

それを日常でみなさんにも実施していただくことで日本全体で感染拡大を0にすること。

オリンピックを楽しみ、例年以上に没頭・熱中し、選手の切磋琢磨に胸を熱くしていただきたい。

オリンピック精神＝尊厳そのもので生きること。

ウイルスにも支配されない

ウイルスにも負けない

人間の心。

その心からスタートする健全な体、最高のパフォーマンスをオリンピック選手も

観ている私たちにも

もたらしてくれる。

そんな2021年のかっこいい日本のモデルと

全国民一丸となって

実践していきたいのです。

このことを最初に提案してくださったのは

日本人でもアメリカ人でも中国人でもない

韓国人のNohJesuさんです。

生命の仕組み、心の仕組み、尊厳そのものとは何かを命がけで26年間研究されている令和哲学者です。

日本人の1000倍日本を愛し、

世界を目覚めさせる生き方を一瞬一瞬実践してくださっています。

平日毎日21時〜22時30分で開催している令和哲学カフェをご存知でしょうか。

1年以上継続して、令和の日本に語りかけ、日本の若者にも中高年にも大人気です。

ぜひ、お時間よろしい時にご視聴ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。